10分でモーニングサテライト 2024年7月26日 | 10分でモーニングサテライト

10分でモーニングサテライト

市況予想
⇒ 各エコノミストの的中確立を公表する

 

 きょうのマーケット

銘柄    限月 最新値 前日比 大引比 円換算
為替       153.93      +1.18
金    24/12 2409.9  -54.1  -12.4  +31円
銀    24/09 27.980 -1.336 -0.225  0.0円
白金   24/10  944.5  -25.1  -5.1  +11円
原油   24/09  78.35  +0.76  +1.35 +1880円
コーン  24/12 420.75  +2.75  +3.25 +390円
大豆   24/11 1079.50 +15.50 +17.25 +1440円

米2年国債利回り 4.435%

米10年国債利回り 4.245%

SP500 5399.22-27.91

イールドスプレッド  -0.17%

10年実質金利 1.96%

NYダウ 39935.07+81.20

VIX指数 18.46+0.42

 

 

 

 

 セクター別騰落率

  1. エネルギー 1.5%
  2. 資本財 0.8%
  3. 金融 0.3%
  • 公益 ー0.9%
  • 情報技術 ー1.1%
  • 通信 ー1.9%

 

 

 

 

松谷拓弥 

第一生命

 

米 GDP加速の背景

 ⇒ サービス 伸び減速

 ⇒ モノ 自動車や家具など耐久財がけん引

  • 企業の設備投資環境が良好だった
  • コア指数減速で市場のソフトランディング期待が高まった
☆ 26日 個人消費支出に注目
 
 
トランプ前政権振り返り
 ⇒ 当時と同様 中小型株優位は一時的

2017年 3回の追加利上げにもかかわらず株価は堅調に推移した

2018年 米中貿易摩擦懸念で下落
  • マーケットは減税政策と貿易政策に左右される
 
 
 
 
 
 
 

 

森田長太郎 昨年的中確率 33.3% 

オールニッポンAM

 

GDP個人消費強い

 ⇒ 物価が落ち着いている影響が出てきている

  • インフレは景気の遅行指数だ
  • このまま回復するとインフレだ
  • ここから先のインフレは落ち着くがそこから先はわからない

 

 

株価調整はアメリカ景気の変調か?

 ⇒ GDPは堅調

 ⇒ PMIは50を割れてきている

  • 製造業頭打ち

  • アメリカ財政拡張が景気を刺激している
  • トランプならさらに拡張
  • ハリスでも拡張的
 

  • 半導体の拡大をすでに織り込んでしまった
  • 本格的な調整ではない
  • 10年スパンでは拡大余地がある
  • 調整があっても経度と考える
 
 
 
 

壁谷洋和 昨年的中確率92.3% 

大和証券

 

きょうの予想レンジ

37600円~37900円

  • 値ごろ感の買いは入るだろう
  • その後様子見

 

日本相場にも不透明感も業績に安心感

 ⇒ 円高の背後にある日銀警戒感がある

  • 企業業績の回復が相場を下支えするだろう
日本企業は業績良好
 
日本企業のEPSは健全
 
☆ 年末再び高値トライ

 

 

 

 

 

小川和弘 昨年的中確率42.8% 

ドイツ証券

 

きょうの予想レンジ

153.20円~154.90円

 

トランプ 2.0の世界

 ⇒ 円高のきっかけは先週のトランプにかかる影響だ

  • 輸入関税の引き上げ
  • 税収で法人税と中間層の減税を行う
⇒ 貿易収支の改善
⇒ 法人・家計の可処分所得引き上げで物価上昇効果もたらす
☆ FRBはG10各国に比べてタカ派に⇒主要通貨でドルのサポートになる
 

トランプ氏の要求するドルの押し下げは実現が困難

  • 貿易赤字を解消するには単純計算でドルが4割程度目減りする必要
  • 為替介入でドルを押し下げるには数兆ドル規模の資金が必要
  • 資本規制を行う場合は米国債で70bp以上の価格下落の可能性

 

☆ ドル円は148円~150円があるだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 きょうの予定

  • 日本 7月都区部消費者物価指数
  • 決算 キーエンス 信越化学 SCREEN
  • 仏パリ五輪開幕
  • 米 6月個人消費支出物価指数
  • ネタニアフ首相 トランプ氏と面会
  • 決算 メルセデスベンツ 3M

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誤字すみません!