きょうのマーケット
銘柄 限月 最新値 前日比 大引比 円換算
為替 160.75 +0.13
金 24/08 2397.7 +28.3 +23.4 +131円
銀 24/09 31.689 +0.847 +0.739 +3.9円
白金24/10 1046.0 +32.6 +25.7 +137円
原油24/08 83.16 -0.72 -0.55 -490円
コーン24/12 424.00 +4.50 +4.50+310円
大豆24/11 1129.75 +8.25 +8.25 +540円
米２年国債利回り 4.606%
米１０年国債利回り 4.278%
SP500 5567.19+30.17
イールドスプレッド -0.14%
１０年実質金利 2.00%
ＮYダウ 39375.87+67.87
VIX指数 12.48
フランス総選挙
左派連合が最大勢力へ
- 国民連合失速
- ⇒ 極右包囲網
- 国民連合圧勝を受け多くの選挙区で与党連合と左派連合が候補者一本化
米 雇用者数
６月非農業部門雇用者数 前月比
- ＋２０万６０００人
- 市場予想 ＋１９万人
- ⇒ 伸び減速
欧州委員会
アマゾンに対し
- 商品を進める推奨システムに関する推奨提供を要請
- ２６日までに回答しなければ制裁金も
サム・ストーバル
CFRA
下半期の株式市場は
- 上半期の株式市場は全般的に好調だった
- 歴史的にみると上半期好調だった場合下半期も協調となる
- 特に大統領選挙の年は好調
⇒今年の力強い上昇の反動で年内に５％以上の下落が起きる可能性がある
- テクノロジー分野が短期的に下落に転じる可能性はある
- ⇔２０２４年後半から２０２５年にかけても相場のけん引役になるだろう
- エヌビディアだけでなくマーベル・テクノロジー注目
- その他にもテクノロジー分野で五つ星としている銘柄がある
- セールスフォース サービスナウ クラウドストライク
谷栄一郎 ５０％
大和証券
米 雇用統計
⇒ 冷却が急速に高まっている
- アメリカの労働市場が転換点に差し掛かっている
- これだけ下方改定されてしまうと見え方が違う
- 失業率も４％から４．１％と上がった
- ⇒ FEDの予想より早い
米 労働市場の変曲点
⇒ 求人率の低下
⇒ 失業率の上昇
⇒ 失業保険給付申請件数の増加
- FRBの望む労働市場の冷却が進んでいる
- デイリー総裁は変曲点に近いといった
- ソフトランディングを目指している
- デイリー総裁の発言に沿っている
⇒ 失業率増加のリスク
- 今利下げするとインフレ再燃の懸念ある
村松一之 ９４．４％
和キャピタル
フランス選挙 左派が最大勢力へ
⇒ 逆に混乱を招く
- ２回目の選挙は極右をテクニカルで抑えこんだ
- 国民からすると不満がたまる
- マーケットの心配は極右の財政バラマキだった
- 左派も短期的なバラマキ政策を要求している
- ⇒ 経済政策では脱原発を訴えている
- フランスの現現行性は６５％が原子力だ
今日の予想レンジ
４０６５０円～４１１００円
- 今日と１０日 ETFの分配金ねん出のための解約が１兆円以上ある
- ⇒ マーケットは織り込んでいるものの過去当日は下落している
- アメリカ財政赤字拡大
- 財政収支対GDP比は２０２７年以降悪化していく
- 累積債務残高は右肩上がりで増加していく
- 米国債のタームプレミアム（長期金利の構成要素の一つ）が上昇
- ⇒ 株式市場は崩れやすい
- ⇒ タームプレミアムの無秩序な上昇は考えずらい
- ⇔ FRBへの利上げ要求が高まる
鈴木恭輔 ２５％
両備システムズ
今日の予想レンジ
１６０．２０円～１６１．３０円
円キャリートレードの運用効率
⇒ シャープレシオ＝return÷リスク
円キャリートレード
＝ （外国金利－円金利）÷為替のボラティリティー
- 現在 ドル円の予想変動率は上昇している
- 円キャリートレードの運用効率は低下傾向にある
- 足元では金利差の絶対値が大きいため円キャリートレードが先行されやすい
- 今後ボラティリティー上昇で運用効率が悪くなる
☆ 円高の巻き戻しまでには時間がかかる
⇒ １１月の大統領選挙前
⇒ 日銀 ９月会合で追加利上げ
- １０月には円キャリートレードが解消されるかも
- ドル円 年内 １５０円割れも
窪田朋一郎
松井証券
今週の株式市場
⇒ もみ合いながらも上値を試すだろう
- 今週はETFの分配捻出に伴う売り
- ８日 １０日に出る
- ⇒ 売り物をこなし上昇するだろう
- ⇒ 一段の円安リスクあり
きょうの予定
- 日本 ５月 毎月勤労統計 国際収支
- 日本 ７月 日銀地域経済報告
- 日本 ６月 景気ウォッチャー調査
誤字すみません！
