きょうのマーケット
銘柄 限月 最新値 前日比 大引比 円換算
為替 160.85 +1.03
金 24/08 2309.2 -21.6 -13.0 +10円
銀 24/09 29.090 -0.103 -0.025 +0.8円
白金24/10 1028.8 +29.8 +23.9 +157円
原油24/08 80.89 +0.06 -0.40 +120円
コーン24/12 436.50 -6.50 -8.50 -360円
大豆24/11 1107.00 -4.50 -10.75 -210円
米2年国債利回り 4.749%
米10年国債利回り 4.331%
SP500 5477.9+8.60
イールドスプレッド -0.24%
10年実質金利 2.03%
NYダウ 39127.80+15.64
VIX指数 12.55
マイクロン・テクノロジ決算
AI需要で増益も見通し失望
- 6-8月期売り上げ見通し 76億ドル±2億ドル
- ⇒ 市場予想とほぼ一致
米 新築住宅販売
5月 新築住宅販売件数 前月比・年換算
- 61万9000戸 ー11.3%
- 市場予想 64万戸
サウスウエスト航空
業績見通し引き下げ
- 需要予測難しく
- 収益管理が複雑化している
堀古英司 昨年的中確率 9勝3敗 75%
ホリコ・キャピタル・マネジメント
⇒ 市場予想を下回った
- 絶対的な住宅供給不足は続いている
- 単月の数字に一喜一憂する必要はない
- アメリカの中古住宅在庫は5~6か月必要といわれている
- ⇒ 2022年には2か月分を切る時期もあった
- ⇒ 現在3~4日別分でコロナ前を上回っていない
半導体株 買い場はいつ?
年初来上昇率
- SOX半導体指数 +30.6%
- エヌビディア 2.6倍
- 過去10年では7-9月期は最もパフォマンスが悪い
- ⇒ 今年に関しては11月大統領選前で手控え感
- ⇒ 利下げは早くて9月
- ⇒ 積極的になる時期をつかみにくい
☆ 7-9月期は逆に言うと買い場になる
⇒ 年末から春にかけて上昇
武田淳
伊藤忠総研
日本5月 商業動態統計
⇒ 小売りが個人消費の指標になる
- 6割がサービス 4割がモノ
- 1-3月期GDPはマイナスになった その主因だ
- 4-6月期はこの指標次第ということになる
- ⇒ 日銀の利上げが7月にできるかどうかもかかっている
- 今まで厳しすぎた 経済寄りとなるだろう
⇒ 右派が伸びてきた =世論の変化
- 環境問題から安全保障へ
糸島孝俊
ピクテ・ジャパン
マイクロン・テクノロジー
⇒ アナリストの要求が高くなっている
- エヌビディアのサプライチェーンとの認識
- ⇒ 物足りなかった
円安
⇒ 上値を重くするだろう
今日の予想レンジ
39300円~39700円
- 寄り付きは安く寄り付くだろう
- 日中は様子見
TOPIXのルール見直しは第二段階へ
⇒ 25年1月までに時価総額100億円未満は削除されていく
- 今年6月から第二段階の見直しの概要が発表された
- 24年9月から詳細なルールが公表される
- 26年10月から初回定期入れ替え
- ~28年7月 次期TOPIXへの段階的移行
- 28年10月 第2回定期入れ替え
選定基準 ⇒追加基準・継続基準
- 年間売買代金回転率 20%以上・14%以上
- 浮動株時価総額の累積比率 上位96%以内・上位97%以内
- ⇒ 年に1回 定期入れ替え
時価総額が大きくなればスタンダードでもグロースでも採用される
⇒ 競争原理が働く
⇒ 中長期的な日本経済の活性化につながるだろう
米 新規失業保険申請者数
⇒ じり高基調
- アメリカの労働市場に変化
- サンフランシスコ デイリー長官⇒失業率の懸念
齋藤央充 昨年的中確率 25%
三菱信託銀行NY
今日の予想レンジ
160.20円~161.50円
- 161円台を目指すだろう
オプション市場から見る相場観
- 2週間物バタフライが2%を超えた水準で介入される
- ⇒ 上昇傾向にはあるがまだ1.5%程度
- リスクリバーサルでは円買い介入は警戒されていない
- ⇒ むしろ市場では円安ドル高の期待が広がっている
⇒ アメリカは早期に利下げをする可能性は低い
⇒ 日本の長期国債の減額計画は7月に持ち越し
- ドル円は夏前に163円をうかがうだろう
きょうの予定
- 日本5月 商業動態統計
- トルコ中銀 政策金利発表
- EU首脳会議
- 米 新規失業保険申請数
- 米 大統領選 候補者討論会
誤字すみません!