きょうのマーケット
銘柄 限月 最新値 前日比 大引比 円換算
為替 156.99 -0.03
金 24/08 2356.9 -2.8 -5.5 -30円
銀 4/07 30.499 +0.044 -0.251 -1.3円
白金 4/07 1038.6 +8.2 +7.1 +35円
原油24/07 77.72 +0.85 +0.77 +750円
コーン24/07 464.75 +0.75 -1.25 -80円
大豆24/07 1248.00 +8.75 +5.50 +300円
米2年国債利回り 4.948%
米10年国債利回り 4.467%
SP500 5304.72+36.88
イールドスプレッド -0.20%
10年実質金利 2.14%
NYダウ 30969.59+4.29
VIX指数 15.66
米 消費者心理
5月 ミシガン大学消費者信頼感指数
- 確定値 69.1上方修正
- 速報値 67.4
- 失業率の上昇と所得の伸びの鈍化を予想
米 耐久財受注
4月 耐久財受注 前月比
- +0.7%
- 市場予想 ー0.8%
吉崎達彦
双日経済研究所
シン・産業政策 成功の条件とは?
⇒ 経済安全保障 ⇔ 技術と補助金だけでは足りない
- 世界最強のファウンドリーTSMCが対日投資
- 周囲にトヨタやソニーなど半導体ユーザーがある
- 素材サプライヤーや製造装置生産企業などの産業集積あり
- 世界最先端2ナノ世代の半導体生産を目指す国策企業
- 技術はIMBなどと提供
- 政府は9200億円の支援
- 需要は?
- 産業集積が起きるのか?
- 電力供給は?
- 高度人材集められるか?
- まず、モニタリング
- 2023年から始めた興味深い結果
- 1年で2500以上の産業政策のうち71%が貿易を歪曲
- 新興国より先進国で積極的 米中EUで48%を占める
- 手法が様々 先進国は補助金 新k漏刻は貿易制限を多用
22年8月がターニングポイント
- 半導体研究と製造力強化に2800億ドル 5年間
- 気候変動対策企業に4330億ドル 10年間
- 7000億ドル異教の増税見込む
- 民主党のみで成立
井出慎吾 昨年的中確率 43.24%
ニッセイ基礎研究所
米 インフレ再燃を警戒
⇒ 株式市場は調整色を強める
- 1年後の予想インフレ率が3.3%上昇
- 今後、中立金利が上昇する可能性がある
- 利下げをしなくても実質的には利下げをしたのと同じ効果
- PCEデフレーターはFRBが重視している
- ⇒ インフレ再燃懸念 ⇒ 株式調整
今日の予想レンジ
増か38600円~39200円
- 買戻しは限定的となるだろう
業績上振れ 期待できるか?
⇒ 今年度は慎重という見方が多い
- 年明け以降 会社予想と市場予想は連動していた
- ⇔ 今回の決算発表で乖離が大きくなった
- 市場予想4.2%増加 ⇔ 会社予想0.3%減少
⇒ 市場予想に基づけば、すでに4万円を回復していてもおかしくない
どちらを信じればいいのか?
⇒ 直近3年間では会社予想の方が一貫して慎重だった
- 会社予想が慎重なのは例年の恒例行事だ
- 今後、上振れして市場予想に近づくだろう
- 実際には市場予想もしくはそれ以上で着地していた
齋藤央充 昨年的中確率 25%
三菱UFJ信託銀行
今日の予想レンジ
156.60円~157.70円
- 値幅は限定的となるだろう
インフレ懸念高止まり継続
⇒ 米ISM気指数 支払価格が上昇している
= CPIに先行する
- 主なインフレ懸念は製造業からきている
- 操業を縮小 販売価格に転嫁する動きが続く
先週の下落銘柄
- サンケン電気 ー10.5%
- 富士電機 ー10.4%
- GMOインターネットG ー10.3%
- 浜松ホトニクス ー8.4%
- 日本ペイントHD ー8.4%
- コスモス薬品 ー7.9%
- ダイフク ー7.9%
- ニフコ ー7.6%
- 朝日インテック ー7.2%
- 三菱地所 ー7.2%
東野幸利
DZHフィナンシャルG
今週の相場展開
⇒ 不安定 半導体以外への資金シフト
- 日経平均は25日線がサポートとなる
- ⇒ 38295円
誤字すみません!