きょうのマーケット
銘柄 最新値 前日比 大引比 円換算
為替 153.02 +1.23
金 2352.4 -10.0 -22.1 -15円
銀 28.055 +0.071 -0.165 +0.3円
白金 976.8 -7.3 -14.4 -32円
原油 85.49 +1.03 +0.92 +1540円
コーン 445.75 +3.25 +2.25 +350円
大豆 1178.00 -9.75 -13.00 -190円
米2年国債利回り 4.973%
米10年国債利回り 4.546%
SP500 5160.64-49.27
イールドスプレッド 0.9835%
10年実質金利 2.14%
NYダウ 38461.51-422.16
VIX指数 15.80+0.82
セクター別騰落率
- エネルギー 0.4%
- 素材 ー1.6%
- 公益 ー1.7%
- 不動産 ー4.1%
米 消費者物価
3月 消費者物価指数(前年比)
- +3.5%(2月 +3.2%)
- 市場予想 +3.4%
- 住居費 +5.7%
- エネルギー +2.1% 1年ぶりの上昇
- +0.4%
- 市場予想 +0.3%
堀古英司 昨年的中確率 90%
ホリコ・キャピタル・マネジメント
3月 CPI
(前年比)
- 自動車保険料 +22.2%
- ⇒ 全体の0.6%を押し上げている【コア0.8%】
⇒ コロナ時 中古車価格上昇 自然災害増 ⇒ 保険金上昇
- 遅れて上昇する性質あり
- コロナ収束に伴いいずれ沈静化か
保険会社の業績
⇒ 優位に働いている
- 保険セクターは高金利の下でも強いセクターだ
- ⇒ 保険会社の運用成績が増加するからだ
米 FOMC議事要旨
参加者
⇒ インフレが2%に向け安定的に低下しているという自信を深められていない
⇒ ここ数か月のインフレ指標は期待外れ
⇒ まだ利下げは適切ではない
ほとんどの参加者
⇒ 量的引締めのペース減速について”早期に始めるのが賢明”
フィッチ
フィッチ・レーティングス 引き下げ
- 中国格付け見通し 安定的⇒ ネガティブ
⇒ 中国政府の財政支出が増え財政赤字拡大が続くと指摘
中国財務省
⇒ 中国経済のプラス傾向は何ら変わっていない
米 デルタ航空
黒字転換
- 4-6月期見通し
- ⇒ 売上げ高 +5~7%
- ⇒ 旅行需要の強さを表す
伊藤さゆり
ニッセイ基礎研究所
ECBは6月利下げに布石
⇒ インフレ率の鈍化は順調だ
- 求人賃金の鈍化が明確
- ⇒ ECBは妥結賃金を待っている(高止まり)
☆ 妥結賃金=物価上昇 2%+1%=3%
⇔ ECB6月利下げを見送らないだろう
石黒英之 昨年的中確率 100%
野村アセットマネジメント
コアCPI
⇒ 利下げ遠のく
- 今後のCPI 凸凹 ⇒ 緩やかなインフレ
- 半年後の雇用 半年後の賃金 仕入れ価格は落ち着いてきている
☆ 当面はインフレ高止まり懸念でアメリカ株の調整基調は続くだろう
⇒ 次のFRBの政策が利下げという前提が崩れないのであれば
⇒ アメリカ株のサポート要員になるだろう
今日の予想レンジ
39000円~39500円
リスクオン相場に死角はないか?
⇒ リスクオン相場の持続のポイント
- 米インフレ動向 △
- 米金融政策動向 〇
- 米商業用不動産の信用リスク ◎
- インフレ鎮静化には時間がかかるだろう
- FRB 年内3回 ⇒ 市場2回 =利下げシナリオ維持
- 歴史的な安定水準
☆ レンジ内で上下が続く
- アメリカ株下がりやすい
- ヨーロッパ株の上がりやすくなっている
- 中国 デフレ回避されそう
小川和宏 昨年的中確率 42.8%
ドイツ証券
今日の予想レンジ
152.00円~153.70円
- 介入警戒感でクロス円下落
- きょうは底堅い
上値の重いユーロドル
ユーロ圏のコアインフレは下振れた
利下げのタイミングと回数
- 6月から利下げ開始
- 年内5回利下げ
きょうの予定
- 日本 決算 ファーストリテイリング ローソン
- 中国 3月 消費者物価指数
- 中国 3月 生産者物価指数
- ECB理事会
- 岸田総理 米議会で演説
- 米 3月 生産者物価指数
誤字すみません!