きょうのマーケット
銘柄 最新値 前日比 大引比 円換算
為替 151.63 +0.41
金 2345.4 +36.9 +47.1 +260円
銀 27.503 +0.256 +0.703 +3.8円
白金 940.6 -12.0 +3.3 +28円
原油 86.91 +0.32 0.00 +220円
コーン 434.25 -1.00 -1.50 -20円
大豆 1185.00 +5.00 +11.00 +790円
米2年国債利回り 4.751%
米10年国債利回り 4.400%
SP500 5204.34%
イールドスプレッド 0.2053%
10年実質金利 2.03%
NYダウ 38904.04+307.04
VIX指数 16.03-0.32
米雇用者数
3月 非農業部門雇用者数(前月比)
- +30万3000人
- 市場予想 +20万人
- 3.8%
- 2月 3.9%
- 前月比 +0.3% 市場予想と一致
- 前年比 +4.1% 市場予想と一致
STSキャピタル・パートナーズ
・ロブフォロー会長
→事業を売却したい顧客に助言する”セルサイド”のM&Aアドバイザー
- 日本企業は大体の場合 買収後も現地経営陣を残すので好感される
- 売却側の外国企業からすれば日本企業と組むことは資金調達だけでない
- パートナーとして協力してくれる存在でチャンスだ
- 一方で日本企業がM&Aで苦労することが多いのは”合議”を重視する
- 上司や本社などと確認をとっているうちに案件を奪われる
- ➡ 成立しない案件に金と時間を浪費しがちだ
- ここ10年ほどで日本の同族経営の中小企業もプロの経営者を雇い始めた
- これはオーナー家に自分たちの資産を今後どう使うか考えるきっかけになった
- 同族経営を続けるか事業を他社に売却するか選択するか意識が変化している
渡辺勉
東京大学
- 日本のインフレ率は今後低下するだろう
- ⇔ アメリカはサービスが上昇中
賃金と物価の好循環は実現するか?
⇒ 企業の価格転嫁が進んでいる
⇒ 賃金
門田真一郎 昨年的中確率 50%
バークレー証券
米雇用統計 総じて堅調な内容
➡ 全体としてかなり強い印象
今週の予想レンジ
149.20円~153円
米インフレ鈍化の停滞とドル
先週の雇用統計は強かった
⇔ このところ弱かったCPIがどうなるか需要
- CPI PCEはおおむね鈍化傾向だった
- ➡ 2%の目標に向かっての動き
- 昨年後半以降、反発の動きを見せている
- ➡ このままいくと前年比ベースの方も上昇の可能性が高まっている
- 今後2回の利下げが意識されるだろう
- ➡ 最近の高官発言
➡ アメリカの幅の方が圧倒的に大きい=日米金利の本格的縮小にはならない
- ドル円の高値圏からの脱却は難しい
- ➡ 当面は150円程度 年末にかけて米利下げで下落
藤代宏一 昨年的中確率 62.5%
第一生命経済研究所
今日の予想レンジ
39100円~39500円
- 本日の日経平均は金曜日の下落を取り戻すだろう
アメリカ・台湾から吹く日本株への追い風
一部のテック株にけん引されていたアメリカ株
- ISM製造業景気指数と予想EPSの関係は長期間続いている
- 株価との連動性もある(6か月の誤差)
⇔ 米国株が行き過ぎている感は否めないが方向感は景況感と一致する
☆ 生産活動が強まっているもとで堅調な推移を見込んでいる
- 過剰な在庫にめどがついた
- 世界的な半導体市況の回復を強く示唆している
- 円安の追い風もあって企業収益の拡大まだまだ続くだろう
- 減益を織り込むような株価の大幅下落は想定しにくい
☆ 5月の本決算で投資家の期待を満たすような株主還元の発表があれば高値更新
窪田朋一郎 昨年的中確率 81.2%
松井証券
今週の日経平均
⇒ 下値を試すだろう
- 中東地域での緊張 ⇒ 原油価格高騰 ⇒ インフレ
- リスクオフムードの高まり ⇒ 株売り債券買い =長期金利低下
- エネルギー関連株
- 防衛関連株
きょうの予定
- 日本 2月 国際収支