きょうのマーケット
銘柄 最新値 前日比 大引比 円換算
為替 145.68 +0.79
金 2029.8 -3.2 -0.8 +48円
銀 23.085 -0.006 +0.075 +0.9円
白金 929.5 -14.0 -10.4 -25円
原油 71.38 -0.91 -1.25 -780円
コーン459.50 +0.25 +1.25 +210円
大豆 1236.50 -12.00 -10.50 -200円
米２年国債利回り 4.360%
米１０年国債利回り 4.030%
SP500 4783.45+26.95
イールドスプレッド 1.88%
１０年実質金利 ０．２％
ＮＹダウ 37695.73+170.57
ＶＩＸ指数 12.69-0.07
世界経済フォーラム
２０２４年 グローバルリスク報告書
- 短期リスク１位 誤報と偽情報
- ⇒ 偽情報などがb選挙のプロセスを根本的に混乱させる恐れがある
- 長期リスク１位 異常気象
米 住宅ローン申請
住宅ローン申請数 ２３年１２月３０日～２４年１月５日
- ＋９．９％ 前週比・季節調整済み
- 購入 借り換えがプラス
ボーイング
カルフーンCEO
従業員向け 安全対策会議にて
- 小型機の機体の一部が吹き飛んだ事故について
- ⇒ ”自分たちの過ちを認め対応する”
- ⇒ ”あらゆる局面で透明性を確保し当局と連携へ”
米 オープンAI
GPTストア発表 ２３年１１月
- ユーザーがカスタマイズしたチャットGPTを公開できるGPTストアを発表
- ⇒ やユーザー作成のチャットGPTを見つけやすくする
- ⇒ 自身のものを公開 収益化も今後可能に
- ⇒ 有料会員向けに
久野誠太郎
マキシムG
注目銘柄
- インチュイティブ・サージカル 一時１０％上昇
- パロアルト・ネットワークス 一時 ５％上昇
ビットコイン現物ETFを申請
⇒ アーク・インベスメント
⇒ ブラックロック
⇒ フィデリティー
- SEC承認の機運は強いか
- 複数または前者を同時承認か
仮に承認された場合相場への景況はどうか？
⇒ ビットコイン投資家のすそ野が広がる
- 暗号資産を資産アロケーションの一部ととらえる
- ⇒ ５００億～１０００億の資産流入
- ⇒ １万ドルへ
米 １０－１２月期決算見通し
SP500企業 １０－１２月期利益予想
- １月５日 ＋１．３%
- 23年９月末 ＋８．０％
大幅に予想が引き下げられた
⇔ １２日銀行決算に注目
- JPモルガン
- バンク・オブ・アメリカ
- ウェルス・ファーゴ
金融セクター予想利益 ⇒ ー３．１％
銀行 ⇒ ー２１．０％
- 信用低下による引当金の積み増しなどで大手の純金利収入は１０％減予想
- 商業用不動産市場の低迷
- 貸倒損失の増加傾向
- 長短金利急低下はポジティブ
- コスト削減圧力
加藤出
東短リサーチ
大規模災害と財政運営
長期的な視点で財政の維持を考える
⇒ ドイツで大論争＝債務ブレーキ
ドイツ政府が年間に新規発行できる国債
- 名目GDPの０．３５％まで
- 非常時には債務ブレーキを一時停止
日本 ドイツの債務ブレーキを当てはめると
- ２０２２年度 明国GDP×０．３５＝２兆円
壁谷洋和
大和証券
米 企業決算の本格化
今年は業績重視
- ２０２３年前半は業績リセッション
- ７－９月決算から増益予想
注目セクターはどこか？
⇒ やはりハイテクだろう
- 業績がいいという思いですでに上昇している
- 市場の目線が上がってきている
- ⇔ 一部には楽観的過ぎると言われている
☆ 今回の決算が投資家の眼鏡にかなうかどうかが次の３か月間を占う
今日の予想レンジ
３４５００円～３４９００円
- 今日は利益確定されるだろう
- しかし堅調な１日
好業績と割安さで選べば日本株
- ２０２２年末からは日本の業績改善が目立つ
- 今の日本株には好業績の安心感がある
- 予想PERでみると２０１３年以降日本株は１３倍に収まっている
- ⇒ 投資家の日米成長期待の格差にある
☆ 日本の成長期待はアメリカに比べてそこまで低くはないと判断する
- 日本の構造改革が進展する中、予想PERは今後切りあがっていくだろう
- 日経平均最高値更新は十分ありうる
後藤裕二朗
野村証券
今日の予想レンジ
１４５．００円～１４６．５０円
- 低金利の円を売りが再燃
米利下げは予防的に収まるか？
２０２４年は米国の利下げ転換が重要なテーマ
予防的利下げ：９５ ９８ １９年
本格的利下げ：０１ ０７ ２０年
- 利下げ開始前は予防的か本格的かにかかわらず金利低下していた
- ⇒ その以後本格的利下げではさらに金利低下
- ⇒ 予防的利下げは横ばい
- 利下げ開始前は予防的か本格的かにかかわらず横ばいで推移していた
- ⇒ その以後本格的利下げでは軟調
- ⇒ 予防的利下げは明確的に反発
- 利下げ開始前は予防的か本格的かにかかわらず３％程度下落した
- ⇒ その以後本格的利下げではドル安
- ⇒ 予防的利下げはドル高
☆ 今年１年の前半はドル円の上値は重い ⇒ 円高ドル安
後半はFRBの利下げが予防的にとどまるかどうかを慎重に見極めることが大切
今日の予定
- 日本 １１月 景気動向調査
- 日銀支店長会議 地域経済報告
- 日本 決算 ファストリ セブン＆アイHD 吉野家HD
- 米 １２月 消費者物価指数
- 米 １２月 財政収支
誤字すみません！
