きょうのマーケット
銘柄 最新値 前日比 大引比 円換算
為替 139.19 +0.50
金 1768.8 +8.4 -0.8 +25円
銀 21.609 +0.083 +0.029 +0.5円
白金 987.8 -9.0 -5.8 -10円
原油 76.28 -1.66 -2.07 -1570円
コーン671.25 +5.00 +5.00 +410円
大豆 1436.25 +0.25 +0.25 +280円
米2年国債利回り 4.467%
米10年国債利回り 3.691%
SP500 4026.12
イールド・スプレッド 1.857%
10年実質金利 1.36%
NYダウ 34347.03+152.97
VIX指数 20.50+0.08
米FCC
中国通信5社を排除
- ファーウェイなど中国大手5社の通信機器の輸入・販売を禁止
- 安全保障上の脅威をもたらす
- ⇒ZTE ハイクビジョンなども対象
- 政府補助金を受け取るアメリカ企業による機器購入をすでに禁止
- 受けていない企業にも広がる
米政府
ベネズエラの制裁緩和
- シェブロンのベネズエラでの操業を6か月の期限付きで再開認める
- マドゥロ政権は野党連合との交渉を1年ぶりに再会
米ブラックフライデー
ブラックフライデー売上高(前年比)
- ネット通販 91億2000万ドル+2.3%(アドビ)
- 目標の1%を上回った
- 過剰在庫への対応で値引きが拡大した
- ⇒消費者の購買意欲が高まった
米景気後退
家具は炭鉱のカナリア
アレックス・シューフォード
ヒッコリー・チェア社長
- 今年の5月中旬ごろから受注が減り始めた
- 家具は景気減速の先行指標で炭鉱のカナリアのようなものだ
- 2024年になっても経済が弱ければ人員の削減を考えるかもしれない
- 低価格帯の家具メーカーではすでに人員削減が始まっている
- いつもより商品が積み上がっている
- 消費者の購買意欲が鈍り在庫が増えてしまった
カナダ政府
インド太平洋戦略を発表
- 今後 5年間で23億カナダドル(2400億円)投資
- 海軍を増強・友好国との軍事演習を増加
- インド太平洋諸国との貿易関係を強化
- 日本などとの技術開発パートナーシップに投資
- 中国の国際秩序への挑戦は安全保障上の脅威
中空麻奈 70%
BNPパリバ証券
転換点
今週予定に注意
- CPI
- 雇用統計
- パウエル議長会見⇒言葉使い
- 12月利上げ⇒0.5%が大勢
- 金利が下がるわけではない
- 中国経済はよくなっていない
- どれもよくない
- 問題山積
- 2050年までに完全な先進国
- 富の蓄積規制と市場開放継続
- 金融・資本市場の発展
- 住宅を投機対象にしない
- 電力不足の再発防止
- 一層の金融緩和と財政拡大
ゼロコロナ対策のも変化
原則はゼロコロナ
5月⇒11月
- 経済の方にウェイトを置いている
- もっと軸足を経済にもっていくだろう
- 輸入・輸出ともに中国の影響は大きい
- タイ・ベトナム・フィリピンは特に大きい
- 銀行破綻手続き
- 政府が地方をどのようにして助けるか
- 地方政府の為に不動産市場を良くしなければならない
- 中国の問題は中国で片づけることが多い
- 今回もそうなるだろう
- ⇔国内が瓦解してはできない=デモの拡大
中国は景気を回復できるか
2023年成長率が重要
- 12月 中央経済工作会議⇒2023年目標
- 3月 全国人民代表大会 新政権発足
- 損失と損害⇒先進国から新興国への資金シフト
- 生物多様性⇒企業は決算時にTNFDを開示
- 海洋 水
モーサテ・サーベイ
日経平均株価
先週終値 28283円
予想中央値 28300円
藤代宏一 28600円
大川智宏 28000円
ドル円
先週終値 139.11円
予想中央値 139.00円
深谷幸司 138.5円
ターミナルレート
5%後半 12%
5%前半 79%%
4%後半 9%
植野大作
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
ブラックフライデー
- まだ判断できない
- 速耳情報だけで判断してはいけない
138.00~142.50円
- 雇用統計で上振れた場合、底堅くなるだろう
⇒ まだ早すぎると思う
- 前回CPIの1回だけの指標で期待しすぎるのは勇み足だ。
- インフレ楽観論で株価反発、長期金利下落でドル安が進む場合
- アメリカの経済や物価に余計な刺激が入る
- これまでの金融引締め効果が低下する
- ⇒金利はより高く、長く引き上げられるかもしれない
- アトランタ連銀GDPナウの昨年第4四半期では4%を超えている
- 今のところ減速は見えていない
- 人情として大幅な利上げは見たくない希望的観測が先走りしている
- セントルイス連銀ブラード総裁はターミナルレート最低での5%としている
- 来月発表のドットチャートで利上げのピークが引き上げられていた場合
- ⇒ 140円半ばから後半を試しに行くだろう
- 日本銀行は民間の株を大量に持っている
- 長期金利に強力な天井制限をかけている
- 為替介入
林卓郎
岩井コスモ証券
今日の予想レンジ
28100~28400円
- 過去2年半の3日平均では月末3日間は軟調
- ⇔月初に下げを取り戻す
バリュー株 物色再び
先週TOPIXバリュー指数が上昇している
- TOPIX配当フォーカス指数はすでに高値更新している
- この1年間では金利上昇場面で高利回りが優位であった
- 金利上昇一服感が出ても動きは途切れていない
- 過去8年平均では12月~2月に高利回り株の超過収益が出ている
明日の予定
日本 10月失業率 有効求人倍率
米 9月SP500ケース・シラー住宅価格指数