こんにちは。オグ・ヨーコです。
千葉県の右下の方に移住して、
海の近くで４人の子供を子育て中。
直感と二種の数秘術の智慧を使って
皆さんがご自分の中にある答えをみつけていくお手伝いをしています。
☆☆.｡.:*･ﾟ*:.｡.☆☆.｡.:*･ﾟ*:.｡.☆☆.｡.:*･ﾟ*:.｡.☆☆
先日、伊勢神宮巡りに参加してきました。
今日はそのときの一夜目のお話。
私が今回参加を強く決めた理由は、
伊勢神宮の神官さんの中でも禰宜（ねぎ）というお役職の
とにかくとっても偉い方である
吉川竜実さん！！
2016年のG7伊勢サミットでは、
各国首相の伊勢神宮内宮の御垣内特別参拝を誘導された方だそう。
ほら、このときのサミットです！
オバマさんとかメルケルさん各国首脳を誘導されたのが吉川禰宜さんです。
その吉川さんの御著書
「いちばん大事な生き方は、伊勢神宮が教えてくれる」
昨年発売されたときに、数秘の師匠の１人であるはづき虹映先生が熱くおすすめされていて
すぐに購入して読んで、とっても衝撃を受けたんですね。
「伊勢神宮、すごすぎ！
自然の循環そのものをどんだけ続けてきているんだ。
古くから続くのに、最先端過ぎる。」
本を読んで数ヶ月はこの本のことで頭がいっぱいだったほど。
こんなにすごい方なのに吉川さんは「お詣りの方法も難しく考えなくていいんです。」と。
「日本の神さんは怒ったり罰をあたえませんから^ ^」
とても優しくゆるく門戸を開いてくださいます。
で、その本にノックアウトしていたもんだから
吉川さんの波動を直接感じてみたい。
吉川さんのご案内を受けながら伊勢神宮を回りたいって思ったんですね。
今こそ私がこの機会に参加することが、
自分にはもちろん、家族にも地域にもカウンセリングを受ける方にとっても
地球にとっても宇宙にとっても大事なこと、使命だと直感がきたので迷わず申し込みました。
キャンセル待ちでしたけどね笑
行くべきものは必ず行けるし、タイミングが今じゃないなら行けないとわかっているので、結果は握りしめず、
宇宙の采配を全信頼してお任せするんですね。
で、やっぱり行けたんですね笑
ツアーの主催者はあの小林正観さんの唯一の師範代（お弟子さん？）である高島亮さん、
あと鳴海周平さんです。
左から、鳴海周平さん、わたし、吉川竜実さん、高島亮さん
うれしさのあまり、いつもならすぐにとるマスクも取ることを忘れている私。
わたし、高島さんを九月に存じ上げてから大好きなんですよ。その懐の広さも何もかもすばらしい。
そこに伊勢神宮の禰宜（ねぎ）である吉川さんのご案内もいただけるというツアーだからすごすぎる。
鳴海さんも初めてお会いしましたが、本当に素敵な方でやはり素敵な方に惹かれて参加すると、そこには素敵な方がいらっしゃるんですね。
伊勢神宮では
全て大事な行事、まつりごとは夜間中心に行われているわけですね。
たそがれ＝誰そ彼(たれそかれ)=あれは誰？
というように、
この時間から見えないものを感じ、
見えないけども在るものと出会い、つながる時間
あの世とこの世をつなぐ時間でもあります。
実際に、伊勢神宮の 黄昏れどきは衝撃でした。
暗い中、みなで砂利道を歩き、正宮に辿り着くまでの気配。
木々も何も精霊もそこに生きているのがみえないけど手に取るようにわかる。
自分がちっぽけに感じました。
アテンドのお二人を先頭に
参加者全員並んで数分間、正式参拝をしたのですが、
その間、途中から涙がでてきて
何故かありがたくてありがたくて
『感謝』の２文字しか浮かばないんです。
終えて直後
正宮の石段をおりていたら他の参加者も目に涙をうかべて
私と同じ事を言い出す。
ふと、
何かの和歌か俳句の一節が降りてきた。
「あれ？この俳句！ まさにこの想い。今、まさにこの想いだよ！ この俳句、全文はなんだっけ・・・」
畏れおおすぎてかたじけない、、、そんな俳句。
その気持ちがすごくわかるって思ったんですよ。
あとで調べたら和歌で、西行さんでした。
『何事のおわしますかは知らねども、かたじけなさに涙こぼるる』
（どのような神様がいらっしゃるのかわかりませんが、ただもうありがたくて涙がでてしまう。）
でね、これももちろんしらなかったけど西行さんが伊勢神宮で読んだ歌なんですって！
ほんと、これなんですよ。参拝時の気持ちが。ぴったりすぎる。
不思議ですよね。
私、歴史も古文も超苦手で避けて生きてきて今も全く詳しくないのに
参拝直後にこの和歌がふとおりてくるなんて。
伊勢神宮って、本当にそういう場所。
目に見えないものをありがたいと感じる畏敬の念や
確かにそこに尊い存在があると感じる。
本来わたしたちにも目に見えないものを感じる力があることを思いだし、
そして『感謝』が自然とわきあがる。
わたしたち、本来目に見えないところを大事に生きていたんです。
現代は失われ、お金や地位や肩書き、人の思考で想像つく計算の中で生きがちですが
これからの時代、それでは行き詰まるでしょう。
思考ではなく、
これからは耳を澄まし、
手をとめ、
自分を解放し
感じることで道がひらけます。私はそう感じました。
そのためにも、今こそ伊勢神宮。
私が感じたというのが特別ではなく、
頭でわからなくていいんです。
誰もが伊勢神宮で玉砂利を歩き、五十鈴川で手をすすぎ身を清めて、森林の中を歩けば
理解を超えたところで間違いなく、本来のあなたと出会っているでしょう。
早朝参拝なら誰でも可能ですので、ぜひ早朝（暗い中）
早朝、これから夜があける薄暗い時間は(たそがれ』の対で『かわたれどき』というそう。
かわたれ=彼は誰=彼はだれ？
日本語って素敵だな。
目に見えない存在を感じやすい時間にいかれてみてください。
☆おまけ☆
内宮正宮の夜間参拝をしているその数分で
わたし、瞼を蚊に数カ所さされまして
ツアー三日間、片目がちょいお岩さんみたいになってました。
神様より「どうみせるか、何をみるか、よりも、感じなさい。目に見えるだけではないのだ。」
そう言われたと思って、腫れたまぶたをものともせず楽しみました。
そんな腫れたまぶたで撮った写真ですが、いつもとあんまり変わりませんね爆
高島亮さんと
写真館で撮った七五三みたいに、いい感じに人物が背景から浮いてますがｗ、ちゃんと伊雑宮で撮った写真です。
鳴海周平さんと『すしざんまい』
吉川さんと↓ これは左目が腫れていますね。
でもいいんです。吉川さんとの大事なお写真です。
吉川さん早朝からお仕事されている中で、合間に合流してくだかり、ご案内してくださり、さぞお疲れだったと思うのですが
お写真ご一緒してくださり、ありがとうごじいました。
あ、そうそう、吉川さんがサインしてくださった素敵な言葉があるんです。
今日は時間がないので、
今度あらためてご紹介しますね。
ではまた！