ここのところ
国語の復習テストを自作している。
といっても
授業で扱った長文問題を使い
その問題の設問にはない部分を
抜き出しと要約で答えるというものだ。
これが意外に難しいと生徒がぼやく。
で、可愛そうになって
今日は面白い問題をしてみようか?って
ことに
なり
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こんなものをしてみた。
名付けて
『受験生の教養テスト 知ってて損ない社会科用語・歴史古代編』
30問。
やってみて
いかに自分が用語を漢字で捉えていないかを
実感してほしかった。
古事記と日本書紀
おなじ『き』なのになぜ違う?
じゃ、“ふどき”はどう書く?
社会をやっていても
理科をやっていても
同じである。
こういう着眼点をもって
勉強できるなら
大手が好きな
メスで切り刻んだ
長文読解の講義など
全く不要である。
ぶっちゃけ言えば・・・
灘の“あの難しい算数を解ける読解力”があれば
国語は半分は取れたようなものだからだ。
と
言い放っておこう。
次は
中世編だ。
えみし
せいいたいしょうぐん
さかのうえのたむらまろ
りょうげのかん
けびいし
ちょっと難しい、か(^^;
ま、教養なので。