諸悪の根源は・・・徳川家康?! | 中学受験を見直したい(隊)+α

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鳴かぬなら 殺してしまへ ほととぎす 

鳴かずとも なかして見せふ ほととぎす 

鳴かぬなら 鳴くまで待てよ ほととぎす

 

日本人なら誰でも知っている

戦国の三傑の性格を表した句である。

作者は平戸藩藩主 松浦静山

著は『甲子夜話』(かっしやわ、こうしやわ)

1821年甲子の夜に寄稿し始め、以降亡くなる1841年まで続いたそうだ。

当初は『甲子の夜』が書名だった。

1853年藩主が副本を作成させたという。

 

この書には

大塩平八郎の乱やシーボルト事件に関する伝聞や記述もあり、

近世後期の社会情勢や文化を知る上で貴重な記録と言われている、らしい(^^;

 

正直言えば

『甲子夜話』という書名は、よく目にしていたが

それがどんなものかということに

興味を持ったことがなかった(^^;

ダメだね、クマセンセイ

 

また、枕が長くなているのだが・・・

この三つの句に

畏れ多くも

松下幸之助大先生が一句添えていらっしゃる

なんと!

「鳴かぬなら それもまたよし ホトトギス」

 

おー!

これは、『今あるものを受け入れよ』という意味ですね、センセイ?

 

私は、『人間万事塞翁が馬』を思い出した。

 

 

さて、場面を転換します(やっとかいな)

 

LGBTなんですが・・・

これ、周回遅れであることご存知ですか?

 

アメリカは

この法案、まとまりませんでした。

やったけど、辞めた州多し。

 

要はキリスト教徒が多い国では

多分無理なのではないかと。

 

で、日本です。

この法案に関しても

いつもオフサイドライン堅持の姿勢が見て取れる半面

何をそんなに急いどるのじゃ?と訝る向きもある。

すぐさま反応しない国民性のくせに

なぜ今回はG7までに・・・!なの?

 

そもそも

この横並び症候群を国民化した元は

徳川家康の施政が起源である。

官僚制もしかり。

 

腹に思っていることがあっても

口には出さず

横並びを終始意識し

自分は一歩前には決して出ない。

 

感想を聞かれると

『私』と『』つける人が多いのも同種である。

 

だから、おかしいと思っても

自分が口火を切ることはまずしない。

 

出来れば信長が、

それがだめなら秀吉が

近世の基盤を築けば

日本人の特性は少し変わっていたかもしれない。

 

『サイレントマジョリティー』なんてきれいに言うけど

ありゃダメだ。

 

ただ面倒だから黙ってるだけでしょ?

前に出るのがj怖いからの沈黙でしょ?

 

大きな声で言う必要はないけど

辞めましょう、『も』を付けるのは!

だめだよね!って『思うだけ』は!