3月10日を忘れるな!東京大空襲 | 中学受験を見直したい(隊)+α

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我が母は大正3年の生まれだ。

終戦直前の3月。

大空襲の際、長兄をおんぶし、

布団を水浸しにしたものを頭から被って逃げたという。

 

その際、川へ逃げろ!という叫び声が聞こえたが

母はそれに反し、別の所へ逃げて助かった。

川へ逃げた人は、焼夷弾の火が水面を走り、

それで絶命した人が多かった・・と母から聴いた。

 

戦後、厚木から東京に降り立ったマッカーサーは

焼野原になった街並みを見てこう言った。

“わが軍、Go Job!”と。

 

この戦時末期

日本中のどこにも兵士は居ない。

いわゆる戦闘能力のない民間人ばかりだ。

そんなことはアメリカはわかっていた。

当時の国際法においても

これは禁止されていたはずだ。

 

その後に起こったことは

私が書き綴るまでもない。

 

未だに

北の地は返ってこないし

南の地には米軍が常駐する。

これだけ見ても

自立した国とは言えない。

 

さらに恐ろしいことは

日本人がこれに麻痺していることだ。

 

世界平和を願う人は多い。

が、我が国にも

理不尽な仕置きが未だに残っている。

 

私は、左には傾いていないが

右だと自らを称するなら

この“責任”に関しては言及してほしい。

いや、怖くてできないのだろう。

 

これは、人に守ってもらうのが

当たり前になっている点で、貴族に似ている。

貴族は自ら槍や刀を手にしない。

 

80年も時が経ったにも関わらず

未だに本当のことを相手に言えない。

言える人がもう居なくなった。

 

北海道がえらいことになっているという。

先進国の圧か知らぬが

LGBTの法案も怪しいものだ。

 

日本は

一体どうなるんだろう。

 

憲法を改正したら軍国主義に戻る?

いやいや、とんでもない。

そんなことできる侍みたいな男は

もうこの日本にはほとんど居まい。

 

平和とは何か?

武器を全部捨てたら

相手はもめ事を話し合いで解決させてくれますか?

庭先にミサイル打ち込んでくる国

蚕食するように日本を貪る国

そんな国の近くに住んで

鍵を掛けずに夜眠れますか?

私は無理です。

 

今日は

百田ちゃんの発信を貼らせてもらいます。

1945年3月10日 東京大空襲です。

そのあと大阪にも大空襲があります。

本土で地上戦こそなかったけど

大都会でもたくさんの民間人が犠牲になったのです。

 

かつて東京裁判で証言をした石原莞爾は

“一番のA級戦犯は○ルーマンだ”と言いきりました。

そしてなぜ自分を戦犯として捉まえないのだ!

と死の直前まで言い続けたそうです。

 

 

※日本中が涙した“永遠の0”は百田尚樹著です。