わたし インコの 飼育員(^^; #3 | 中学受験を見直したい(隊)+α

中学受験を見直したい(隊)+α

このブログは、中学受験を考えているけれど、『少しおかしいぞ』とか『問題ありでは?』とお感じの方には役に立つブログです。偏差値をあげたい、〇〇中に合格するにはどの塾がよいか?…そのような方のお役は立てそうにありません。

うちのインコは、

ワキコガネ・ウロコ・インコという種

ウロコインコは何種類もいるが

実は色違いの亜種。

 

インコは小型から中型、大型が居るが、

体の大きさと寿命と知能、

そして、ペットショップでの値段も

大きさと比例・・・(^^;

 

2年前に飼うことを決めるとき、

自分の年齢を物凄く意識した。

 

セキセイなら7,8年

このウロコインコは、10から15年が平均的な寿命だと知った。

勿論、個体差や健康状態、寿命などという差があるのだろうが

 

65歳だったので、

15年がギリギリOKかな?

などと思った次第である。

 

今まで鳥は飼ったことがない。

数人の友人たちが、インコの面白さを

熱く私に語り、

このマンションでは、犬・猫がダメなので

じゃというのでインコに決めたのである。

 

飼ってみて、インコってこんなに賢くて

人懐っこいとは思いもしなかった。

いわゆる口真似はそんなにしないが、

覚えた数個の言葉をちゃんとTPOで

使い分けている。

そういい意味では、“会話している”と

言えるかもしれない。

 

帰宅すると、『オカエリ!』と言ってくれる。

留守番の時間の長さによって

お帰りの回数が違う。

 

あぁ、ごめんごめん(^^ゞ

寂しかったね・・・と話しかけてしまう。

 

ケージから出すと

絶対に肩に乗ってくる。

私と居る時はそうである。

 

で、私がスマホやキーボードを触り始めると

ヘッドホンのコードを噛んだり、

していない時は耳たぶを噛んでくる。

痛くないとは言えないが

この2年間で流血は一度もない。

ちゃんと“甘噛み”してくれている。

 

硬い硬い種の殻をひと噛みで粉砕する力がある。

ヒトの皮膚など容易に破れるはずだが、

ケガはさせないのだ。

 

で、それでも私が作業を辞めないと

肩の上で左右に激しく移動し

耳元で何かぶつぶつ文句を言い

それでもだめなら、『キーッ!』と叫ぶ。

 

めちゃくちゃなカマッテチャンである。

 

それともう一つ感心するのは

色々なかくし芸をすることだ。

 

その中で私が一番驚いたのは

紅白の玉入れだ。

そう、運動会のあれと同じの

ミニチュアがあって

 

玉も紅白で

で、かごの色と同じ色の玉を間違えずに

くわえて、ひょいと入れるのだ。

残念ながら動画はないが・・・

 

こんなことを人に例えるのは、

不謹慎かもしれないが・・・

 

やっぱり、“…ながら”で

相手をしてはだめ。

鳥もヒトの子も同じ。

 

何かしていても、それ辞めて

ちゃんと正対し

目を合わせて、話を聴いてあげる。

 

それと、“いつも同じ自分であること”

これ、私も教室で肝に銘じて実践している。

 

だから、インコだからバレないだろ・・

と思って、肩の乗せてスマホ触ってると・・・

噛まれちゃうわけです(^^;

なんと、賢い!