自宅の近くの市営バス停所に広告が貼ってある。
牛乳石鹸のものだ。
こう書いてあった。
手洗いに 解除は ありません。
うん、なるほどね。
私は本当に良く手を洗う。風邪が流行っていようがいまいが関係ない。手を洗ってきた。
そして、冬。
私らの業界は冬が仕上げの時。
短期決戦の入試は12月下旬から1月中旬の間は絶対に寝込めない。
根性と気合では風邪は防げないので、マスクは言われなくてもしていた。
でも、マスクでウイルスをブロックできないことは知っていた。
だってマスクのひと目とウイルスのひと目の大きさ考えたらわかるでしょ、意味ないって。
3mの格子のバックネット裏で野球の試合見れますか?
一番はのどの乾燥を防ぐ。冬く乾いた空気と暖房で喉の水分をみんな持っていかれるからだ。
インフルエンザといわゆる風邪(コロナ系を含む)の伝染の仕方は少し違うということも心得ていた。
だから、とにかく、マスクとうがいと手洗いなのだ。
別の日、地下道を歩いていた。
あるポスターが目に留まった。
こう、あった。
『コロナ収束を願う』
いや、間違っている。
今のコロナウイルスはもう世に出てしまった型のウイルス。
消滅はない。
消滅させるのは、我々なのだ。
そういう意識すら煙に巻かれている。
どうした、ニッポン人!
目覚めなきゃ!
これが、いつも私がほざいている、
自発思考の停止の故なのだ。
ちょっと考えたら
わかるでしょ?ほんまに…(--〆)
この三年で壊れたもの夥しい。
一体だれが責任を取る?
仕方なかった?!
いえいえ!
これは歴とした人災です。
未だに収束させないのは
既得権益がでかいからです、ね?おみさん!