Francis Lai Plays Franncis Lai (フランシス・レイ自作自演集)
1971年2月の日本公演前に録音された、サントラ主題曲を集めた作品。
フランシス・レイのE・アコーディオンが生き生きと、好感が持てるアルバム。
また、E・アコーディオンの特徴を最も良くとらえているLPとして、実は私の愛聴盤
のひとつに数えられる。ゴベールのアレンジも見事・・・Goo!
Made In France (メード・イン・フランス)
1971年2月に来日公演の後、あまり評判の良くなかったコンサートに
対する答えの形での作品と思われ、翌年(1972年)に日本で発売された。
前作のFrancis Lai Plays Francis Laiが映画主題曲集であったのに対し
本LPは、あまり世に知られていないテーマ曲、あるいは、サントラの
サブテーマ曲を取り上げている。
ゴベールは、前作同様に数人のコンボに若干のストリングスといった
少編成のオーケストラで録音されている。全体にしっとりとした感じに
仕上がり、とりわけクラシカルなところにジャジーな面が、独特の雰囲気
を作りだしてゴベールはこれ以上の作品は今後も世に出ない思われる。
なぜならこの時点で音楽的に完成していたと言ってもよいだろう!
Last Tango In Paris (ラスト・タンゴ・イン・パリ)
ユナイトに残した3部作の最後の作品、1973年に日本で発売された。
このLPの特色はLaiの作品が「朝もやの中に」「死へのいざない(狼は天使の匂い)」
の2曲しか取り上げられてない事はユナイトが、ポール・モーリア、ルフェーブルのような
オーケストラリーダー兼プレーヤーとして発売しようとした意図がうかがえる。
また、アレンジにミシェル・コロンビエを起用しゴベールと競わせた事も興味深い。
音楽手法にマンネリズムを覚えはじめたのも容易に想像できることである。





