ビリーフリセット心理学の師匠大塚あやこさんが

Kindleを買って「OSYO(オショー)」の本を読んだというメルマガに書いていました。

 

同じ日、私はKindleで「MJ」本を再読しました。

 

 

 

私にとってのMJは、

マイケルジャクソンでもなく

嵐の松潤でもなく

みうら じゅん!!

 

何年か周期で気になる時期がやってくる私のカリスマです爆  笑

 

そういえば、今年はMJフェスにも行きましたニヤリ

 


自己探求

自分掘り

内省

ビリーフ

 

どこまでも内に向かっていき

 

自己とはなにか? なんて

 

どこまでも自分のことしか考えてない叫び

 

そんな自我野郎にうんざりしていたので、

 

3年前に読んだ

「さよなら私」のタイトルが浮上して

迷わずポチしました。

 

 

まず、はじまりから

 

「いくつになっても、生きることに慣れないのは

 毎日が新しいの連続だからです。」

 

この慣れない感覚ってフレーズが

いきなり共感ポイントでしたニコニコ

 

 

第1章は、自分なくし

 

根底には仏教感みたいなものがありながら

独特の切り口がシュールです。

 

「空(くう)」について

 

「ある」の反対語としての

「ない」ではなくて、

 

「そもそもはない」

 

「ない」は否定の意味ではなくて

それは否定すら、あることを前提にしているからです。

 

こんな感じに禅問答的な内容がさらりと繰り返されていて

不思議なワールドに引き込まれるエッセイです。

 

不安な時は

「不安ダスティック」

 

 

 まぁまぁ不安

 かなり不安

 ものすごく不安

 

この繰り返しの人生の中で、

たまたま不安を感じないときがある。

 

その程度のものが安心グッ

 

 

「モテないが正しい」の章では、

 

  大したことない自分と向き合えることが

  自信につながるのです。

 

全体を通じて、

深いんだか浅いんだか分からない感じが

心地よい感覚。

 

 

全部が全部

共感できるわけではないのだけれど、

 

働き方とか生き方とか

力の抜けた感じとこだわりが

 

どこか憧れる存在なのだなと改めて感じました。