今週の府中メインはGⅢエプソムC、芝・1800m戦。
いよいよ夏競馬突入で中央開催もあと残り2週。
その府中の名物GⅢエプソムC。
秋のG1戦線での活躍を期して出走してきたのだが、GⅠ戦線の直後であり一線級不在でかなりの混戦模様。
前売り人気ではレーベンスティールが支持されているが、前走新潟大賞典で人気を裏切っており絶対視禁物、波乱の匂いがする。
【有力馬】
★レーベンスティール
新潟大賞典11着は、レースではゴール前で無理をさせなかったようにも見えたが、内容としては見せ場すらない競馬に見えた。
この馬の評価は、
GⅡセントライト記念で菊花賞3着ソールオリエンスを押さえて勝っており、4歳世代ではトップクラスに位置するのは間違いない。
問題はその4歳世代が古馬戦ではどうにも通用しない現実がある。
レーベンスティールの巻き返しに注目はしているが、絶対視までは禁物かも知れない。
★セルバーグ
新潟大賞典12着は、レースではスタートで躓いてしまいハナを奪う自分の競馬が出来なかった度外視可能だ。
この馬の評価は、
マイペースで逃げを打った中京記念1着や小倉大賞典3着の実績がある。
今回は大外18番枠に入ったが、楽に先手を取れるようであれば、セルバーグの粘り込みに注意が必要だ。
★サイルーン
春興Sの勝利は、格上げ挑戦ながらレースは楽に差し切る強い内容の競馬に見えた。
敢えて言えば、馬群から離れ気分よく追走する展開に恵まれた感のある競馬にも見えた。
この馬の評価は、
2勝クラスの勝ち上がrに時間を要したものの、2連勝中。
軌道に乗った感がする。
【GⅢエプソムC予想】
推奨馬:サイルーン
逆転馬:タイムトゥヘヴン
特注馬:ルージュリナージュ
特注馬:トゥデイイズザディ
特注馬:マイネルケレリウス
押さえ:レーベンスティール、グランディア、セルバーグ。
推奨馬、逆転馬のどちらかは馬券圏内に入る確率が高いかも。
三連単:複の軸馬でねらっれみたい。
相手に特注馬が来れば高配当もあるかも知れません。
特注馬から押さえの馬連:ワイドも少々。