さて、いよいよ明日は優駿牝馬、芝・2400m戦です。
さっそく過去10年のデータから。
【前走】
重賞(9-9-10-101)
├桜花賞(8-5-5-59)
├皐月賞(0-0-1-0)
├フローラS(1-4-4-35)
├NHKマイルC(0-0-0-1)
└フラワーC(0-0-0-5)
OP特別(2-0-0-30)
├スイートピーS(0-0-0-22)
└忘れな草賞(2-0-0-8)
500万下・未勝利(0-0-0-16)
(2010年アパパネ、サンテミリオン同着優勝あり)
勝ち馬はマイルの桜花賞組圧倒、2000m戦フローラSと忘れな草賞に特化されているのが分かります。
なぜ600mも短いマイル戦の桜花賞組なのか。
これはもう・・・・
・GⅠレースであること。
・3歳馬では、現時点の絶対能力が高いこと。
狙いは
*桜花賞組上位馬。
*更に1800m戦以上の重賞かOP勝ちがあること。
後は展開次第ながらも、もうここに絞って良いと思います。
該当するのは・・・。
桜花賞組
・クロノジェネシス。
次点ダノンファンタジー、シゲルピンクダイヤ、ピーチサンバ。
他路線組
・コントラチェック、ウィクトーリア、ラヴズオンリーユー。
次点シャドウディーヴァ。
【2019年優駿牝馬予想】
未知の距離2400m戦、距離適性を計る目安は長距離血統馬と言う事になるのだろう。
小生の予想は前述どおり勝つ可能性が高い実績馬であります。
本命はクロノジェネシス。
桜花賞3着も、内容は中間展望に書いた通り最後の直線では、外から被せられ外に持ち出すまでに手間取るロスが響いたもので、2着馬とは力の差ではない。
GⅠ2着、府中GⅢクイーンC勝ちと1800m戦のOP勝ちと距離並びに府中の馬場で2勝の実績がある。
鞍上は北村友一騎手、馬群のさばきに不安もあるがもう中堅騎手。
大阪杯に続いてGⅠ2勝目に期待したい。
対抗は、ダノンファンタジー。
唯一のGⅠ勝ち馬でGⅡ・Ⅲ重賞勝ちもあり実績上位。
桜花賞4着で距離はマイル戦のみ、初の府中とマイナスイメージもあるが、絶対能力は本命馬とそん色ない。
単穴:ラヴズオンリーユー
特注(サイン馬):ウィクトーリア
押さえ:シゲルピンクダイヤ、ピーチサンバ、コントラチェック、シャドウディーヴァ、穴ならフェアリーポルカ。