2019年GⅠ優駿牝馬の最終展望 | 早乙女龍馬の競馬日記

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早乙女龍馬が主に競馬重賞レース予想を書留めています。

さて、いよいよ明日は優駿牝馬、芝・2400m戦です。

 

さっそく過去10年のデータから。

【前走】

 重賞(9-9-10-101) 

├桜花賞(8-5-5-59) 

├皐月賞(0-0-1-0) 

├フローラS(1-4-4-35) 

├NHKマイルC(0-0-0-1) 

└フラワーC(0-0-0-5) 

OP特別(2-0-0-30) 

├スイートピーS(0-0-0-22) 

└忘れな草賞(2-0-0-8) 

500万下・未勝利(0-0-0-16)

(2010年アパパネ、サンテミリオン同着優勝あり)

 

 

勝ち馬はマイルの桜花賞組圧倒、2000m戦フローラSと忘れな草賞に特化されているのが分かります。

 

なぜ600mも短いマイル戦の桜花賞組なのか。

これはもう・・・・

・GⅠレースであること。

・3歳馬では、現時点の絶対能力が高いこと。

 

狙いは

*桜花賞組上位馬。

*更に1800m戦以上の重賞かOP勝ちがあること。

後は展開次第ながらも、もうここに絞って良いと思います。

 

該当するのは・・・。

桜花賞組

・クロノジェネシス。

次点ダノンファンタジー、シゲルピンクダイヤ、ピーチサンバ。

 

他路線組

・コントラチェック、ウィクトーリア、ラヴズオンリーユー。

次点シャドウディーヴァ。

 

 

【2019年優駿牝馬予想】

未知の距離2400m戦、距離適性を計る目安は長距離血統馬と言う事になるのだろう。

小生の予想は前述どおり勝つ可能性が高い実績馬であります。

 

 

本命はクロノジェネシス。

桜花賞3着も、内容は中間展望に書いた通り最後の直線では、外から被せられ外に持ち出すまでに手間取るロスが響いたもので、2着馬とは力の差ではない。

GⅠ2着、府中GⅢクイーンC勝ちと1800m戦のOP勝ちと距離並びに府中の馬場で2勝の実績がある。

鞍上は北村友一騎手、馬群のさばきに不安もあるがもう中堅騎手。

大阪杯に続いてGⅠ2勝目に期待したい。

 

対抗は、ダノンファンタジー。

唯一のGⅠ勝ち馬でGⅡ・Ⅲ重賞勝ちもあり実績上位。

桜花賞4着で距離はマイル戦のみ、初の府中とマイナスイメージもあるが、絶対能力は本命馬とそん色ない。

 

単穴:ラヴズオンリーユー

 

特注(サイン馬):ウィクトーリア

 

押さえ:シゲルピンクダイヤ、ピーチサンバ、コントラチェック、シャドウディーヴァ、穴ならフェアリーポルカ。