アメリカの歴史は、皆さんもご存じのようにあまり長くありません。
それでも数世紀前に、どのような暮らしがあったのか知るのは興味深いものです。
その古き良きアラバマは、昔に映画で見たことくらいしかありませんでした。
実際この博物館に足を踏み入れると、まるで18世紀、19世紀に迷い込んだような錯覚に陥りました。
そこには生活があり、家族があり、いくつもの試練を乗り越えた努力が詰まった「人が生きた証」がありました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140119/09/gatislogbook/79/5a/j/o0600033912818406137.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140119/09/gatislogbook/4b/bf/j/o0600033912818406135.jpg?caw=800)
その時代、人々が重要視していたのは「強い家族」でした。
子どもの数は労働力の数でした。
そして、木造の家が一般的だったようです。
中央ヨーロッパや南ヨーロッパの建物はたいてい、石やレンガ造りだったので大きな違いです。
しかし、生活用具はヨーロッパと非常によく似ているので、見ただけで何に使っていたのかわかりました。
たとえばコーヒーの豆引機やリンゴ皮剥き用具などです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140119/09/gatislogbook/27/f7/j/o0600033912818406136.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140119/09/gatislogbook/b5/ee/j/o0600033912818406453.jpg?caw=800)