古き良きアラバマ その1 | Gatis Log Book ガティス ログ ブック

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私は6月からアメリカに軍の研修で来ていますが、今日は各国からきた同僚たちとアラバマの歴史をめぐることになりました。

アメリカの歴史は、皆さんもご存じのようにあまり長くありません。
それでも数世紀前に、どのような暮らしがあったのか知るのは興味深いものです。

その古き良きアラバマは、昔に映画で見たことくらいしかありませんでした。
実際この博物館に足を踏み入れると、まるで18世紀、19世紀に迷い込んだような錯覚に陥りました。
そこには生活があり、家族があり、いくつもの試練を乗り越えた努力が詰まった「人が生きた証」がありました。





その時代、人々が重要視していたのは「強い家族」でした。
子どもの数は労働力の数でした。
そして、木造の家が一般的だったようです。
中央ヨーロッパや南ヨーロッパの建物はたいてい、石やレンガ造りだったので大きな違いです。
しかし、生活用具はヨーロッパと非常によく似ているので、見ただけで何に使っていたのかわかりました。
たとえばコーヒーの豆引機やリンゴ皮剥き用具などです。