一昨日は気が向いて、蕎麦打ち部屋の大掃除をした。二階の4畳半だがエアコンは無い。
壊れた古いのが壁にそのまま残っている。蕎麦打ちを専門にする部屋として使っているが窓の桟とか床の隅とかは古い蕎麦粉とかが積もっている。蕎麦打ちをするとざっと掃除機をかけて終わりだが、棚の荷物などにも粉が積もっている。
何しろ半年以上蕎麦打ちをしていないのだ。
この日は体調も良く、秋蕎麦を打てる日を待ちわびて掃除をする気になった。
掃除前の部屋。まずは専用に浸かっている掃除機の掃除だ。此れは古いが昭和家電の
代表的な掃除機だ。フィルターにティッシュを使うタイプだ。日立製だ。
フィルターを外して掃除する。凄い量の粉が出て来た。吸塵力は今でも凄い。
フィルター内には粉が沢山入っていた。
桐の打ち台は軽くていい。折り畳みのテーブルに足がすっぽりはまる。
捏ね鉢の足にも粉が積もっている。
棚の上に写真が二つ出て来た。若い頃会社の出張でスイスに行った時の景色だ。
額縁は自作したものだ。スイスのルガノに行った時の湖だ。
この時はユングフラウにも行ってきた。丁度胆石のほっさが出て間もない時だった。
先生にドイツ語で胆石ですと書いたメモを頂いて持って出かけた。
発作が出たらメモを見せるつもりだった。
まな板も端の方は包丁の傷跡が痛々しい。
棚は乱雑のままだが、寸胴やら大ざる、生舟、包丁、パックや汁入れもある。
ここは埃を払って終わりだ。
この部屋にも一応エアコンが付いているが、故障して使えない。何しろ木目調の
数十年も前のエアコンだ。自営業の義父が応接室として使っていた部屋だ。
今は蕎麦打ち部屋で滅多に使わないのでそのままにしている。な湯葉は辛いが
窓を開けるとそうでもないのだ。
これで何時でも打てるようになった。今は力も無いが、10月を過ぎれば打てるように
なるだろうと。丁度秋の新蕎麦が出る頃だ。今から楽しみではある。
さて粉は何処の物を使おうか。果たしてまだ打てるだろうか。不安はある。





















