昨日は早朝から出かけた。孫の義君の保育園のお祭りがありジーバーもどうかって

誘いが来た。ご主人はライブの仕事で関西へ行って留守らしい。それなら保育園最後の

お祭りになるので見てみたい、と行く事にした。同時に大きなスイカを半分持って行く

事にしたのだ。8時半までに娘のマンションに着かねばならない。すると朝6時台の

バスで行く事になる。しかし都バスの始発バスが遅い。船堀駅まで行くのに6時34分

が始発だ。45分頃の電車に乗りたいのだがぎりぎりだ。早朝の仕事をしている人は多い。

始発が遅すぎるのだ。小生が警備員をしていた頃と何ら変わっていない。電車に

合わせるくらいの配慮が欲しい。

仕方なく重いスイカを持って歩いて駅に向かった。いい運動だ。幸い電車には座れた。

30分ほど早く着いたがメールで連絡をとれるので便利な時代になった、と思う。

マンションの共有スペースのエントランスのソファーでゆっくりする。心地よく冷えた

部屋は気持ちが良くうとうとしてしまう。

お祭りは9時からだという。もちを置いて行くのでジーバーは家に入らないで

出かける事にした。皆で出ると興奮し過ぎておかしくなるかもと。

車で行きコインパーキングに停めた。風邪気味の義君は少したまに咳こむ。

にじいろ祭りと称してゲームコーナー、売店コーナー、フォトコーナーとあった。

今の時代は家族と言えど自由に写真を撮ってはいけないらしい。SNSにアップ

されてセキュリティ―とか問題を起こさないように専属のカメラマンだけが

許されているのだ。

許された場所だけで撮影した。先生も園児と同じくらいいて、面倒を見ている。

売店コーナーでは園児が色んな作ったものを売っている。専用のお金らしい

野をつかって。義君んはすし屋だった。青いハッピをきてすし屋らしい。3人で

 

やっている。他にパン屋、アクセサリーや、アイスや、があった。それぞれが

手造りの物を売っているのだ。

これがマグロの握り寿司だ。結構よくできている。他にもいくら、海老、

海苔巻きなどもあった。パンもアイスも皆紙で良くできている。準備が大変

だったろう。

本の30分位のお祭りだった。子供たちが楽しくやっているのを眺めっる親たち。

ジーバーは我々だけだったが、もう二度と経験できない時間だった。

家に帰って昼は娘の手料理をご馳走になった。ジャージャー麺だ。

これが旨い。少し甘めだったのでラー油を入れて。

義君んも少量を食べる。もうスイカに目が釘付け。大好きなのだ。

午後の日差しが収まり始めた頃、家路についた。しかし最近は毎度の事

新宿駅で中央快速線のホームから都営新宿線に乗り換えるのに必ず間違えて

うろうろするのだ。バスタのほうへ出たり、西口をぐるっと回されたりと

素直に行けない。今回も西中央口周りで変な所から一周してしまった。

新宿駅は疲れる。今は工事をしているところも多く仕方ないのか。

家に帰ってすぐにエアコンを入れたが温まり切った家の空気は、中々冷えない。

夕方までまったりとして夕飯は角上の銀鱈西京漬けだ。

切り身が大きく味も良い。魚久の半値位なので安い。他になすの味噌炒め。

子の茄子も美味しい。糠漬けも。疲れた一日だったが義君の笑顔もみれて

いい一日だった。スイカが旨かった。