毎年5月には墓参りに行く。これは例年やっている永代経と称して法要を行う

のだ。その時にお布施が必要だ。10000円だが11月にもあり年間2万円かかる。

昔はお盆の時には和尚さんが檀家の家を廻っていたが今はそういうのは無い。

まあ関係が希薄になったことは事実だが、維持費とか拠り所でもあるので

それは高いとは思わない。その時に弁当が出る。それを2日に行ったので弁当は

でない。少し残念だ。コロナ前は飲み物なども用意されいすやテーブルがあった。

今はそれは無い。

今日は一日前なので参拝客はいない様だ。本殿の扉が閉まっている。

線香を頂いて墓へ参る。本堂の扉が開いていたので賽銭を入れて拝む。

掃除をしてコーヒーとジュースに御菓子を供えて。すると少し先に綺麗な

ツツジが見えた。今まで気が付かなかった。今日は凄く鮮やかだ。

近づいて見ると益々すごい。

いやあ素晴らしい。この下にはドクダミも元気に群生している。

ドクダミは体に良い。胃の薬になる。天ぷらで食べると山菜だ。苦みが

消える。庭にも自然に出るが妻は嫌う。虫よけにもなるのに。日本固有の

ハーブだ。家に帰り昼は昔ながらの中華蕎麦を久しぶりに頂いた。

これが一番好きだ。醤油が一番だ。豚骨や背脂、分厚いチャーシューは不要だ。

ただシナチクがいやメンマが欲しい。昔はシナチクと言っていた。

ラーメンだってシナ蕎麦だった。子供の頃30円で食べられた。坊主頭の

バリカン狩りも30円。ばら売りのキャラメルが二個で1円。バスの乗車賃

20円だった。車掌がいた。そうそうボンネットバスだ。

田んぼの畔の水路には泥鰌がいた。時々捕まえて甘く煮て食べた。10センチ

位ある大きなのがいい。一日綺麗な水にいれておき泥を吐かせる。イナゴも

一升瓶をさげて捕りにいった。虫取り網を稲穂の上10cmくらい上を早く

たぐると驚いたイナゴが網に入る。それを一升瓶に入れると飛び跳ねても

出られない。これが佃煮にして頂く。美味しいご馳走だった。

とにかく醤油ラーメンが好きなのだ。

ベーコンとメンマを入れてネギを入れると完成。

細麺が旨そうだ。

これで189円だから安い。まあメンマとか他にも要るが。

昼の後少し中国歴史ドラマをみて昼寝だ。そして13時過ぎにカルチャー

教室へ。14時半空から16時半までレザークラフトだ。

すっかり仕上げたつもりで行ったが、ベベラーが足りないと言われた。

これに追加でベベラーをかけた。

元の写真は此れだ。少し違うがまあ許す。

もう一つのアイヌ文様の方は影の部分に黒を入れる。

この後は全体を赤く塗って最後にアンティーク処理をするつもり。

さてどんな道具箱になるか。そして帰り道にいつもの肉屋津南さんで

カツを買う。夜は手抜きでとんかつだ。

鰹があったのを忘れていた。このまま山葵生姜醤油で。まだ美味しい。

トンカツはサクサクで美味しい。今日は残らなかった。

明日は孫達が集合する。さあ気を張らねば。蕎麦打ちは4日だ。

色々とやったので今日の歩数は10000歩を超えた。