ご近所でボヤ騒ぎがあった。」確か何日か前の午後だった気がする。

けたたましくサイレンを鳴らして消防自動車が何台か家の北があの道路を

通り過ぎた。すると30メートルくらい過ぎて止まっているではないか。

これは何だろうと野次馬と化した。

近くのワンルームマンションの様な建物の二階に梯子をかけて消防士が

入っている。煙も炎も無い。さて住人不在なのだろうか。入口は反対側だ。

丁度小学生の帰り時間。多くの児童が足を止めて様子っを眺めている。

付近の住人はあまり出ていない。黄色い帽子が児童たちだ。

救急車も来たが担架を運んだが出てこない。まあ大丈夫なのだろう、と。

良かったと思うが、野次馬としては何だったのか知りたいが我慢して家に

引き返す。梯子もすぐに撤去された。

誰からの通報だったのだろう。10年くらい前はこの辺りでも結構大きな火事

があった。最近は無いので安心していた。ただ匂いもしないのでボヤと言っても

誤報だったのかも。