はじめに
拙ブログ店「一旬驕話」は昨24年8月10日に閉店しました。この店の以前の店名は「一旬片話」で約2年続けました。それはそれでいいとしまして、寒の戻りがあるだろうがともかく春! と眠い目をこすりながら「週刊 金曜日」2月28日(1510)号をめくっていました。「ベトナム戦争終結50年
国と世代を超えて続く戦争犯罪」に関連して藤原寿和(日台油症情報センター長)という方の「ダイオキシン被害、日本でも台湾でも」というタイトルの記事が掲載されています。
初めて見る写真ではないような……
そこに紹介されている写真(写真撮影/中村悟郎氏)を見まして、同じ雰囲気の写真を見たことがあったナ~と思いまして探してみました。先ブログ「一旬片話」の2022年4月20日更新の「一旬片話(む):国有地内のダイオキシン報告+森山さんのブログへの補足」の前段に掲載した記事で紹介した写真と親類筋にあたる写真でした。
藤原記事では、{ベトナム戦争と同じ時期(栗山:前世紀60年代)に日本の山林でも散布されたが、その後使用禁止とされた有機塩素系農薬 2,4,5-T 系除草剤(=枯葉剤)は主に15道県の森林46ヵ所で土中に埋設している/それを掘削処理できる範囲、処理量が把握出来た個所では2021年度からモデル地区を設定して掘削処理を始めた}と述べられています(32ページ)。
ブログを再掲します
約3年前の拙ブログげ枯葉剤の森林土中への埋設の報告、その埋設場所の特定は林野庁の黒塗り資料公表により極めて困難であることを述べています。以下に当該部分を再掲します。再掲文の末尾に営林署提供の埋設箇所についての資料(https://snap.as/bsmall2/karehazai-miyazaki-kokuyurin)を掲載していますが、この資料の一枚の写真が「週刊 金曜日」2月28日(1510)号掲載の写真と構図が極めて似ています。その写真は3年前の拙メイル末尾の写真では掲載していませんでしたが、このブログで追加掲載いたします。
2022年4月20日投稿記事再掲 始め -----------
はじめに
2月10日と3月20日の当方のブログ紹介にいただきましたコメントについての報告と補足を書き留めました。
国有林に埋められているダイオキシン
2月10日投稿の「一旬片話(た):紹介:川原一之:『浄土むら土呂久 文明といのちの史記』」には、この投稿直後に「ダイオキシン含有の農薬が全国各地の国有林に埋められたままだそうです。(情報公開制度を使って場所などを調べてみます)」とのコメントをいただいていました。先日その続報「林野庁に情報公開請求していた資料が開示されました」をいただきました。オオッと思いました。トコロガ「肝心な毒物の埋設場所が黒塗り」でした。黒塗りで公開された資料の例です。
この資料では当該地区の周辺を知り尽くした方でないと、場所の特定は不可能です。しかも「当該地区」がどこに当たるのかも公開資料では不明です。という訳で、当方へのメールには「不服審査請求かもしれません」と追記されていました。
https://tiksi.net/page/bsmall2/miyazaki-no-karehazai?fbclid=IwAR26DtEhrEGULbkI9SSSXoLqfOD9ppG_De08ov2n4SiarWfiPTJgtULfexo にはダイオキシンが埋められている自治体の一部が記載されています。
また下記には情報公開された多くの写真が掲載されています(上記の写真もこの写真群に含まれています)。https://snap.as/bsmall2/karehazai-miyazaki-kokuyurin
ご覧ください。
2022年4月20日投稿記事再掲 終わり -----------
地球上の多くの局面で長い期間にわたって自然に、そして人間にも甚大な悪影響を与えたし、与え続けているダイオキシンです。藤原報告では、このダイオキシン処理に関して日本の現状は、上記の林野庁の隠蔽体質に明白なように、ベトナム、アメリカ、イタリア、台湾、韓国に比して法的に、実務的に如何に遅れているかを指摘しています。




