日曜日。
ぶぅちゃんのつぶやき。
どエライものが発掘されました。
母が私に手渡したもの・・・それは。
「あのね のうと」´▽`* ← click
小学1年生のときの作文帳です
「せんせい、あのね。」と書き始める、1年生のときだけやっていた作文書きです。
実は、今では考えられないほどの文才があったんです、あの頃(笑)
この「あのね のうと」に作文を書くのが大好きで
1年生にようやく慣れだしてきたころになると、
1回の作文に20ページ以上使って
壮大な作文をいくつもいくつも書いていました@
その若かりし頃の天才・ぶぅちゃん(自分で言うなと。)の書いた「あのね のうと」
久しぶりにパパン・ママンと3人で読んでいたら大爆笑。
ある意味天才じゃないか!?と、両親、祖父母に思わせたその類まれなる才能の『泉』。
ちょっと覗いてみましょう@チャプーーン
6月15日
せんせい、あのね。
きのう、ぬいぐるみをだいてねました。
とてもきもちがよかったです。
終り(笑)
1年生の6月だから、ほんっとーにまだまだ字を覚えたてで、字書くのに精一杯な感じがします^^;
まだ作文の書きかたなんてものを知らないため、単なるおしゃべりみたいになっています@
次。
6月20日
せんせい、あのね。
わたしは、きのう、ぴあのにいきました。
わたしのぴあののせんせいは、ぴあのがじょうずにできたら
しいるをもらえるんです。
終り(爆)
しっちゃかめっちゃかな文です^▽^
正:『わたしのぴあののせんせいは、ぴあのがじょうずにできたらしいるをくれるんです。』
読みすすめていきますと、途中から口調が面白いんです。
プールに入って楽しかった、という内容の日記で
当時大好きだったお友達のSさん、という子がいたんです。
『このまえ、ぷうるにはいるとき、Sさんといっしょにてをつないでいったのに
Sさんとてをつなげなくなっちゃったの。やだな。
Sさんといっしょじゃないと
やっぱりやだな。』
・・・何、この可愛いこぶった書きかた!自分で自分に腹がたつね
というか、どんだけSさんが好きなんでしょ´▽`;
さらに。
兄のメガネを買いにいくのにひっついて行ったときのこと。
『せんせい、あのね。
きのうおにいちゃんのめがねをかいにいったよ。
おにいちゃんのめは、ちょっとわるかったの。」
何でこんな口調なんだろう?
そして、そのめがね屋さんで気に入った時計を見つけた私。
『そこでわたしは、ほしいとけいがありました。
ほしかったけど おとうさんとおかあさんにいは、いえません。
でもわたしは、またこんどそこにいったとき かってもらえるとおもいました。
でももういかないとおもいます。』
行かへんのかぃ!
何で父母にいえなかったんだろう?
最後。
『それでかえりは、とてもおもしろかったよ。
それでわたしは、わらったよ。
だって
とてもおもしろかったんだもの。
それでもうわらいがとまりませんでした。』
だははは!ホントにね!
読んでて笑いがとまらなかったYo!
支離滅裂だしさー、主語がないから何について語ってるのわからないしさー@
でも、気持ちがストレ~トに書かれてるんですよね^^
ずっと「楽しい」「楽しかった」「楽しみだな」って書いてるし(笑)
あとウソもついてました(爆)
『わたしはぴあのがだいすきです。』
うそつけぇーーー*´▽´*
嫌いやったやろぉぉ