※虫が苦手な方は読まないで下さい
我が家の者は、私を除いて皆「虫」が、特にGが嫌いである。
G=ゴキブリである。
その名を口にするのもおぞましいので、Gと言うのである。
あんなぁ、この前、ぶぅちゃんの部屋におったんや
殺虫剤かけたらな、机の下に入りよってん
しばらくして出て来たの見たら、ホコリも一緒にくっつけてるねん
いややな~G。カブトムシの幼虫も気色わるぅ。虫は嫌いや
なぜGはこれほど嫌われるのか。
あの黒光りが → カブトムシやクワガタは?
スピードが・飛んで向かって来る → そういう虫は他にもいる
不潔な場所でも生存可能 → それは嫌・でも、ヒトの手に住む細菌の方が多いかも
雑食性であらゆるものをエサとする → ヒトだってGに負けず劣らずの雑食性
形態が → シャコやエビって虫に似てる
別に毒を持っているわけではない。
ハチやムカデや毛虫の方が恐ろしい。
でも、やっぱり、Gを見かけたら迷わず処分する。
殺虫剤はあまり使いたくないので
洗面所で遭遇したらヘアスプレーで固め
お風呂場ならシャンプーをかけ(なかなか絶命しない・周囲が汚れる)
可能なら熱湯(コップ1杯程度のお湯ならすぐに沸く)
あるいは焼酎などアルコール度数の高いお酒(そういうものに耐えられる床であることが条件)
これなら周囲が汚れない。
Gよりも、顔色一つ変えずにGを殺る私の方が恐ろしいかな。