レディガガ。。。
彼女がメディアに出始めたとき
私は
「何だこの歌手は」
と怪訝に思っていた。
衣装もわざと露出を激しくし
ただ話題性を狙っている
誰かの作った曲を歌う
単なる歌手だと思ってた。
でも今週月曜日のSMAP×SMAPで
歌っている姿を見ただけで
音楽に対する熱意や
彼女の本質が見えた気がして
私はすっかりファンになってしまった。
3曲くらい歌って踊っていたが
あれだけ激しい踊りを踊っているにもかかわらず
口パクではなく
汗だくで歌っている姿は
圧巻だった。
その日のために曲も作り
それを弾き語りで歌っていたが
その曲もなんだか素敵だった。
彼女は小さい頃からピアノを習っていて
歌を歌ったり曲を作ったりするのが好きだった。
今のガガの曲もほぼ全て
彼女が作詞作曲したものである。
しかし両親が成り金ということだけで
お嬢様学校でイジメに合う。
ガガはそれでも負けずに勉強し
高校から飛び級で難関といわれているNY大学に進学する。
しかしそこを1年で退学。
1人暮らしを始める。
自分の力だけで生きることを決めたのだ。
両親のサポートも一切受けず
曲を作りデモテープを音楽会社に送る日々
何年も全くどこからも振り向いてもらえなかった。
生活費を稼ぐために
バーでピアノの弾き語りをするアルバイトを始める。
そこで客が全く彼女のピアノを聞いていない事に
腹を立てたガガはいきなり鍵盤を両手で叩く。
客はびっくりし
バー全体はシーンと静まり返った。
ガガはそのとき着ていた服を全て脱いで
下着姿になる。
そして何事もなかったかのようにまたピアノを弾き始めた。
それからそういうピアノの弾き方をするようになる。
そうすることで客は自分のピアノを聞いてくれる。
そう思った。
そのパフォーマンスが口コミで広まり
音楽会社も目をつける。
売れ始めても暫くは
業界の中で彼女の風当たりは強かった。
いつも驚くようなファッションと
過激すぎるパフォーマンス
ほぼ全裸で観客席に飛び込む
当然批判も沢山浴びた。
それでも「自分は自分」というポリシーを貫く。
そうやって自分を貫き
少しずつガガが認知され始め
ここまでのアーティストになったのである。
あれだけ稼いでいても
今も1人暮らしをしていた安アパートに住んでいるという。
彼女のお父さんとお母さんは
いつもどんなときも
「謙虚な気持ちを大切にしなさい」と
彼女に教えてきたという。
そして彼女はこう言っている。
「今のアーティストは
人を驚かせたり楽しませたりする気持ちが
なくなってしまっている。
私はそれを呼び覚ましたい。
人が驚くようなそんなアーティストになりたい」と。
実は彼女はとても優しくて
謙虚な気持ちを忘れない
そんな実力派のアーティストなのである。
日本へのチャリティーで
ガガのリストバンドを売った収益を
全額被災地に寄付せず
送料も上乗せして請求していたと
訴えられている。
もしこれが事実だったとしても
このプロジェクトには関連会社が
7社も
関係しており
ガガは自身は何も知らなかったと
ガガ自身も被害者なんだと
私はそう思っている。
この来日していた間に
哲子の部屋にも出ていた。
こんな格好で。笑
そのときに黒柳徹子が
冒頭の説明で
視聴者に向かって
「このアルバムは世界で・・・・枚も売れて・・・」
という説明を聞いた瞬間
本人が目を真ん丸くして
ものすごく驚いていた。
そして本当に少し涙を浮かべて
「本当にありがとう」と言っていた。
そう。
彼女はそんなこと何もわかってないのだ。
一生懸命世界に向けて自分を表現する事で
いっぱいいっぱいなのである。
何が何枚売れてとか
どのくらい利益を上げているとか
知らないしそこまで興味もないのである。
そういう素の部分を見て
彼女は本当にピュアで
本物のアーティストなんだと
感じた。
自分を貫き
誰が何と言おうと
自分のスタイルでやってきた
彼女の勇気と信念に
これからも注目していきたいと思う。
彼女の周りについてくる
取り巻き企業の戦略に
巻き込まれてしまっても
自分を貫いてこれからも活躍してほしいと
願うばかりである。