インプラントオペからちょうど10日目になり
経過は順調です。
今日はオペの記録です。
手術の当日は時間を勘違いして30分の遅刻
焦りました💦
いつもの診察室に入り
血圧の測定をしてから先生の説明。
・インプラントのオペの時間は40分ほど
・一緒に隣の歯の根(割れている疑い)のチェックする
・麻酔は局部麻酔になること
奥歯なので長時間口を開くのは疲れるので
休みながらいきましょう。
と声掛けがありました。
今回はオペの途中段階で
インプラントの挿している方向確認のための
レントゲン撮影があるので
席を移動をするようです。
(着席したその場でのレントゲンは
法律が変わってできなくなっている)
ここまで説明があってから
いよいよ麻酔を打ち口の中を掃除して
場所を移動しました。
ここまで15分ほど
(トイレは済ませてあります)
🌺🌻🐝~~♪🍃
手術室といっても特別ではなくいつもの部屋で
機器類をビニールシートで覆い
歯科衛生士さんもフル装備の仕様です。
ここから自分は
帽子、アイマスク(マスク)を装備
上半身全体を不織シートで覆い
口もとだけを見せるようにして準備完了
そうしているうちに、麻酔が効いてきます。
口を開いて開始。
ここからは
感覚がないのでどう進んでいるのか
全くわかりませんが
体の振動と音で推察しながら
音の種類は
ガリガリとゴゴゴゴゴゴゴ
スクリューで埋め込んでいる感覚が
ありました。
途中で痛みを感じたので
麻酔を追加してもらいます。
合間にレントゲンを撮るため席を立ちますが
オペ途中でなにかのヒモ?が
口からぶら下がったままの移動![]()
恐らく研修の方がセッティングしてくれますが
麻痺しているので意識が遠め。
診察台に戻って再開しましたが
後半はうとうとしていたようです。
1時間弱たって終了。
🌺🌻🐝~~♪🍃
身に着けた装備を外して
もう一度レントゲンを撮影
写真がアップロードされてから
説明を受けますが
自分の歯のレントゲンが
頭蓋骨から映っているので
画面の写真を撮らせてもらいました。
めったに見れない機会ですから
自分の骸骨なんてね
(※これは良く知っている先生でないと言いにくい)
その後は先に
術前にもらっていた注意事項の説明を受けて
やわらか歯ブラシをうけとります。
最期に先生の説明を聞きした。
①麻酔について
インプラントを刺した位置から
神経が走る穴までは2~3mm離れているので
直接神経は触っていないが
薬の効きが悪かったようだ
②骨については
歯の表面は白く写る固い層があるものの
中はやわらかく
結構ガサガサしているらしく
骨密度的には外は固いけれど
今後は骨粗しょう症の可能性もあるかも
なんですと!
もともとの骨の質かもしれない
ということで…
インプラントがくっつく際は
表面の固い部分だけで固定するのではなく
中が出血しながらついていく?
のでそんなに問題ではないとは思う
という見解でした
これはちょっとショックではありますね…
骨密度は低下すると
元にもどらないようなので ![]()
これ以上減らないようにしなくては →★
③歯の位置は理想的に入った
④手前の歯の根のチェック
根の1本にヒビが入っていて&
歯の股の部分は歯周病による炎症か、
骨が溶けている
→通常なら骨の表面を削る歯周病の治療をするが
→根にヒビがあると歯周病治療ができない![]()
![]()
ということで
続く歯周病治療の前に
まずヒビの入った歯の根を取り除くか?
という課題が現れました
いつまでつづくのコレ
とりあえず今回は
インプラント体を挿し込む手術はできたので
次に上部構造(歯)をつけると
やっと歯としての機能ができるので
下の歯の負担を少し軽くしてから
(ネットからお借りした図↑)
次につづく
奥歯手前の歯の根のヒビの処置
ということになりそうです
ちなみにヒビは治らないので
悪化していく前提
ヒビと共に歯周病が進むので
骨も溶けていくようですが
ヒビの部分の根を抜いてから
その残った前後の歯とでブリッジする案
が有力となっています。
という感じで
歯周病治療は
まだまだ先に続きそうです。
※インプラントになる歯周病は「歯周炎」
普通の歯は「歯周病」と呼んでいます。
🌺🌻🐝~~♪🍃
歯の骨が溶ける現象にはずっと悩んできましたが
私の場合は
これからは骨密度をいかに保つかが
健康に老化していくカギになりそうです。
(胸の痛みも胸骨のヒビが原因なら
つながる気がします)
他に気になることは
一昨日から歯の手術した側の舌の裏が痛いこと
ちょっと疲れているのかな?
夜更かしのせいもあるとは思いますが
暑さからの疲れが出やすい時期は
ゆる~りペースで予定を入れることと
ビタミン類の摂取もしたほうが良さそうです。
*** インプラント手術関連(日記)***
→★奥歯シングルインプラントオペ ←こちらがこの記事

