曲作り、録音していて気づいたこと | ローリングストーンズ。麹のように。

ローリングストーンズ。麹のように。

ギターを練習しています。

曲を作って一人で多重録音していて気づいたこと。

 

 

 

  1. 自分で作った曲は歌っていて楽しい(下手でも)
  2. アルコールが入るとギターも歌も驚くほど下手になる
  3. ベースは弾いていてとても楽しい。でも難しい。フレーズを含め練習が必要
  4. ギターを何本か持っていたが、色々な曲で色々な音を出したいと思うといらないギターが浮き彫りになった
  5. 今まで何度も聴いていた曲も、自分で作って録音することを通して今まで気がつかなかった視点から聴くことができる

 

 

 

1.自分で作った曲は歌っていて楽しい(下手でも)

 

歌が下手なので、人が作った歌は聴いていて楽しくても歌って楽しいとは限らない。

 

でも、自分で作った曲は当たり前ですが自分が気持ちよく歌えるので、歌っていて楽しい。

 

正し、上手かどうかは別(下手です)。

 

 

 

2.アルコールが入るとギターも歌も驚くほど下手になる

 

ずっとアルコールをいただきながら楽しくなって録音していたのですが、ある時飲まないで弾いてみるとあれだけ苦労して弾いたフレーズがモヤが取れたように弾けた、ということがありました。

 

ライブで飲みながら楽しそうに弾いている吾妻さんなどは憧れますが、どうやら私は飲むとダメなようです。

 

今頃気づきましたが、そういえば昔ゲイトマウスブラウンそのままライブをしているときは、ライブに望む姿勢まで真似していてゲイトマウスブラウンがそうであったように私も演奏するときはアルコールは飲みませんでした。

 

振り返るとその頃は、ライブでもそこそこイメージ通りに弾けた気がします。(上手いとかいうことではない)

 

 

その後徐々にテキトーになり、当日リハ後もしくはリハ前からそこそこ飲むようになってからは、そういえばライブ中に気持ちよく弾けなくなった気がします。

 

 

ま、残念ですがブルースマンじゃないということで。

 

 

 

3.ベースは弾いていてとても楽しい。でも難しい。フレーズを含め練習が必要

 

ベースはとても楽しいです。数千円のベースを弾いていたのですが、途中で楽しくなってフェンダージャパンのジャズベを中古で購入してしまいました。

 

でも本職ではないので弾きやすさ優先で、ミディアムスケールです。

 

ベースを本気で練習しようかとも、一瞬考えます。

 

 

録音していて気づいたのは、もっとベースを聴かないといけないなと。

 

かっこいいベースのフレーズが全然思い浮かびません。

 

 

 

4.ギターを何本か持っていたが、色々な曲で色々な音を出したいと思うと、いらないギターが浮き彫りになった

 

特にテレキャスターばかり持っているのですが、録音しようと思うと

 

・サウンドの特徴があるか

・歩留まりは?

 

という点で、録音にチャレンジしても採用されないギターがありました。

 

結局そういうギターはあまり弾かれないで終わると思われ、断捨離した方がよいかとも思いました。

 

ギターを所有する基準が、新たに一つできたとも言えます。

 

 

 

5.今まで何度も聴いていた曲も、自分で作って録音することを通して今まで気がつかなかった視点から聴くことができた

 

登山で山を登っていくと地上では見えなかった景色が見え始めるのと同じように、今まで持っていなかった視点から色々な曲を聴くことができるようになり、どのような曲であっても興味深く聴くことができるようになりました。

 

また、いわゆるバリバリDTMの打ち込みサウンドであろうとアコギ1本の録音であろうと、偏見なくかっこいいものはかっこいいと聴くことができるようになりました。

 

ボーカルピッチをはじめ、色々といじろうと一発録音だろうとどっちでもいい。

 

かっこよければいいじゃないか。

(でもTKサウンドより生音の方が好み)

 

 

そういうこともあり、自分が録音した際には、

 

・機材がロースペック

・時間がない

・初めての〜だから、、、

 

など言い訳はしたくないなと思います。

だって、カッコいい人はどんな環境でもカッコいいから。

 

 

「不幸自慢」

 

不幸自慢というのは、自分の不幸を武器に相手を支配しようとすること。

 

自分が不幸だということを発信しているようで実はそれによって相手にマウントを取るという行為で、それにより相手がそれ以上何も言えなくなり腫れ物に触るように接するようになることを望む行為です。

 

例えば、

 

「あなたに末っ子の気持ちなんてわからないわ」

「男の人には私のことはわからない」

「あなたには○○病になった人の気持ちなんてわかるはずない」

「あなたにはこの仕事の大変さはわからない」

 

などです。

 

 

こういうかっこ悪いことはしたくないです。

 

 

 

以上

 

 

 

 

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アルバム『Blues at Work』2022.4.11 Release!! しました。

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