Reverb にて購入した175Tですが、その後引き続きぼちぼちとゆっくり使えるギターにすべく、手を入れ続けています。
その中で、一つ発見したことがありました。
もともとついていたゴールドのテールピース。
これが結構音にマイナス影響がありました。
リペアショップに持ち込んだ際、センターズレ修正に加え335用の汎用リプレイスメントパーツのテールピースに交換してもらおうと相談したところ、
「このパーツじゃGRECOになっちゃうよ。表面をピカールで磨けばゴールドのメッキはとれてシルバーになりますよ」
と言われ、センターずれだけ直してもらいそのまま弾いていました。
が、いかんせん変な共振ぽい音が気になりました。
まさかと思ってテールピースを取り外して爪ではじいてみると、
「チーーーン」
とお線香をあげているかのようなサステインのある高音が響きました。
これはさすがに音に良くないと、先日購入して一部塗装してしまって微妙な感じの175Tの純正テールピースに交換しました。
ちなみにこの純正のテールピースは、上記ゴールドのものと比べ爪ではじいても「チーン」とは鳴らず、表現が下手ですが「パチン」とか「トン」のようなサステインのない鈍い音しかしません。
比較して明らかに弦の音を邪魔しそうにありません。
実際取り付けてみると以前のような嫌な共振(チャリチャリした高音)はぐっと減り、弦の音が生々しく出力されるようになりました。
このギターには色々と勉強させてもらっています。
今回はテールピースのほかに、減ってしまっているフレットの交換もお願いしたのですが、また次回に。
では。
アルバム『Blues at Work』2022.4.11 Release!! しました。
ブルース、ジャズ、ソウル、ボッサ、ワルツ、ロックンロールなどいろいろです。
↓無料のご視聴はこちらから(YouTube)
https://youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_nBin3cdiO8MX4EVkXnpf8OMfcuFVrhc0s
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