「5分間換気」 | 支配人のあしあと 【鹿児島のホテル】

「5分間換気」

小学校でよく教室の窓を一斉に開けるよう指示され、半ズボン制服姿の

私たちは、そのたびに寒い思いを 強いられた のを思い出します。


....「5分間換気」



それは、5分で一気に室内の空気を入れ換え、新鮮空気で満たす。


意味がよく分かっていませんでしたが、

最 近 やっと 分 か り ま し た!


床・壁・天井・家具といった室内のモノが暖められているから、

窓を閉めると間もなく元の温度近くまで上昇する。


空気はそれらのモノよりもずっと熱容量が小さく、暖められ易いということ。


私のシロウト計算(最後に一応記載)によりますと、、、
空気はコンクリートより1700倍、木材の300倍暖まりやすい。



だから換気して新鮮な空気を入れても、すぐに元の暖かさに戻る。

既に暖まった床・壁・天井・家具のお陰だったのですね。



1. 酸素豊富な外気を取り込み、仕事・作業の能率が向上アップ


2. 新鮮空気により風邪予防力アップ



本日もご宿泊のお客様へ。。。


客室には全室、開閉可能な大きな窓がございます。


更にはシングル全室にバルコニーがついてございます。


どうか厚着をしての「5分間換気」


...お部屋での仕事能率向上、および健康管理にお役立て下さいませ。


                                   お わ り



メモ【付録】

とってもシロウトな大雑把熱容量けいさん

    →あまり詳しくは読まないでくださいませ(ケタ位は合っていると思いますが)


      熱容量[J/K] = 質量[g] x 比熱[J/g・K]


 ■空気          :比熱=1.007kJ/kg・℃(920hPa,37℃) 比重 0.00129

 ■壁のコンクリート   :比熱=1.0∼1.3 kJ/kg℃          比重 2.3

 ■家具の木材     :比熱=1.250 kJ/kg℃(20℃)      比重 0.4(スギ・ヒノキ)~0.9(カシ)


モノからの熱による空気の暖まり方には、熱拡散係数なんかも絡んできますがここではオーダーとして捉えると、比熱が1.0~1.25、さほど変わらず、ある種、定数と考えるなら、空気の比重はコンクリートの1782分の1、木材の310分の1ですから当然熱容量もそれだけ違ってきます。