覚悟なくして得るものなし② | FXデイトレ@フィボナッチサイクル戦略.COM

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サイクル(横軸)+水平線(縦軸)+斜線を使ってチャートを分析しトレードしています。

[損切りが嫌なこと、含み益が減ることが嫌なこ]と認識していたらどうなるか?

あらゆる生物には種の保存の前に個の保存という本能があるため、心地よいことを求め、不快なことを避けるという行動をとるようにできています。

よって、損切りが不快なことと認識していたら不快なことを避けるために損切りを先延ばしにし、含み益の減ることが不快なことと認識していれば、微益決済という行動をとるようになります・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

という答えを考えられた方が多かったのではないでしょうか?勿論、この答えも正解ですが、これらはまだ表面的な行動に過ぎず、本質を突いているとは言えません。

[損切りが嫌なこと、含み益が減ることが嫌なこ]と認識していたらどうなるか?という質問を、不快なことに対して脳が外界からの情報をどう捉えるようになるか?と、言い換えたほうがいいのかもしれませんが、損切りや含み益の減少を不快なこと捉えると、ローソク足の動き或いは波の動きが、自分にとって良くない動きとして脳が勝手に解釈するようになるのです。ローソク足や波はこちらの意向など全く関係なく動いているにもかかわらず、何か自分を攻撃しているかのように勝手に解釈しだしてしまうのです。
そして、その心のあり方が、損切りをずらすことや微益決済という行動につながっていくのです。

人間は見たいものを見る、見たいものしか見えないもの。

客観的であるためには、そのようにできていることを常に意識している必要があるのでしょう。

あの浪人猫と子猫のチャッピーとの争いにしても、先にちょっかいを出したのはチャッピーの方だったのかもしれませんし、浪人猫がただ子猫を叱っていたのかもしれません。

腐った目と私が勝手に感じていた、あの浪人猫は私を避けようともせず、相変わらず餌をもらいに近くに寄って来ます。あれだけ嫌っていた猫でしたが、むしろ私に大切なことを気づかせてくれた恩猫となりました。

そして、今日も感謝の気持ちを込めて、キャットフードを盛った皿を浪人猫に差し出したのでした・・・・・・・(完)