今朝はクララが枕元に現れました。クララとは、かの不朽の名作アニメ「アルプスの少女ハイジ」にでてくるクララ・ゼーゼマンです。
みなさんもよくご存知のように、クララは「歩くことができる」に対してリミッターをかけていたわけですが、ある時アルプスで、ハイジによってそのリミッターが外されました。
私の「禁煙」も同じかもしれません。「そんなことできっこない」とリミッターをかけていたのですが、それが外れた時、歓喜が訪れました。では、なぜリミッターをかけていたかといえば、自己防衛本能からくるのだと思います。ここでは書きませんが、この自己防衛本能という言葉には、ものすごくいろいろな意味が含まれています。
実際、そのリミッターがなければ、とんでもないことになる場合(生命の危険)もありますので、このリミッターは人間には必要なんですが、取り外しても問題ない場合も多く、そのリミッターを外すというのは、別な言い方をすれば「殻を破る」「壁を超える」という表現になります。つまり本当に外すとやばいリミッターもあれば、そんなのリミッターじゃなく単なる幻想のご都合リミッターという場合もあります。
では、そのリミッターを見分けるにはどうすればいいのか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それは、そのリミッターにすがっていたほうが「楽ができる、自分にとって都合がいい」場合は幻想リミッターと考えられます。それが判断できるかどうかは、自分と向き合わなければなりません。そもそも、この行為を人間は怖がるんです。自分の醜さだったり、見たくないものだったりとかに向かい合わなければなくなるし、なにか絶望が見えてしまうのではないかという恐怖もありますが、本当の自分はもっと奥にあり、そこには愛と寛容と勇気のみで満ち溢れています(のはずです)。だから、怖がるという心の動きは己のつくりだす幻想を見ているに過ぎないのです。寧ろ、それらを確認できるのだから、自己と向き合うことを積極的にやったほうがよい方向へ向かうのも必然です。トレードで自分と向き合うというのは、売買履歴やトレード時の己の心境と向き合うことで、チャート上でのリミッターはレジ・サポになり、そこで逆張りをするかどうかは、己のつくったルール(規律)によります。それはやらないというのであれば、それはあなたの立派なルールです。
私の成功体験は今のところ「禁煙」だけですが、私にとっての禁煙はとてつもなく不可能に近いと信じて疑わなかったものなので、それだけでも十分証明できていると実感できています。今はダイエットをやっていますが、ダイエットというよりも「健康体維持思考」だけなので、特に何をしなければならないとかというのはありません。あえていうのなら「粗食」でしょうか。ただ、正しい思考で、「自分の理想の健康体」をイメージしているだけです。トレードと同じで、ダイエットにこうしなければならないとか、この器具を使わなければならないと思った時点で、終わってます。じゃあ、この器具の電圧はこうでああで、日に何回やって・・・・・・・・・・・永遠に考えて続けてくださいな。あなたはそういうことをしたいのですから、敢えて止めたりはしません。僕は、優しい人ですし、押し付けがましくもないですからね。おっと、これは失礼、また押し付けがましくなっているようです。
ところで、人はなぜ逆張りをしたがるのか?今まで考えてきたような、こなかったような、そんなことどうでもいいような気がしていました。でもこれって、リミッターをかけたがる人間の本性と深く関わっているもので、これを考えることはすごく重要なことじゃないかと思ったんです。これを説明しなくても、以上の文章を読んできて頂ければお察しがつくと思いますが、チャートもそのリミッターが外れたときは一挙に突き抜けていきますよね。日本人だから逆張り思考があるのではなく、人間である以上、その性から逃れることはできないのだと思います。
つまり、その習性から逃れることができないことを前提にトレードを考えていかなければならないのだと強く思うのです。
また、人間である以上、感情を排除することはできません。感情は、人生を豊かなもの(幸福)にするには欠かせないものです。が、一方で感情は、人生を貧しく(不幸に)させるものにもなります。あらゆるものは、相反する二面性を持ち合わせています。だから、感情や感覚を排除したトレードに徹したければ、完全自動売買か、指値逆指値のチャート見ない売買をするしかないのだと思います。
お金は人生を幸福(豊か)にするものであるが、同時に不幸に(貧しく)させるものにもなる
とも言えます。お金が欲しいと思っても、誰でも同時にお金をいらないと思うはずです。なぜ金持ち思考になれないかと言えば、それは仕方のないことと認識しなければならないと思うのです。つまり、人間は、ブレーキとアクセルを踏まずにはいられないからです。よく、フレーキの外し方ということが言われますが、じゃあ、あなたは車を運転するときにブレーキなしの車に乗りますかってな話ですよ。僕は、できませんし、そんな車に乗るの嫌ですし、そもそもブレーキが自身を守ってくれているありがたい存在なのですから、ブレーキは絶対に外せません。
しかしながら、現実に金持ちは存在するので、その現実を受け入れることも同時にしなければなりません。
より楽な考え方は、楽しんでいたらお金が入ってきた、とか、正しいことをしていたら(規律を守っていたら)お金が増えてきた。つまり、お金は副産物として与えられたもの、お金は後からついてくる的な考え方を持つことも一つの方法だし、引き寄せの法則通り、まさに現在進行形で手にしているイメージを潜在意識に持たせることも効果的だろうと思います。
このお金持ち思考は、お金持ちになったことがない人にとっては、想像上の世界であり、実感として持つというのは難しいとは思うのですが、そのリミッターを外せたなら、クララのように自由にアルプスの山を歩くことを楽しめ、私のようにタバコの支配から解放され、心の自由を得ることもできるのではないかと思います(^O^)
次は、自分像のリミッターの外し方を考えてみたいと思います。