ボートに乗っている時、川の流れが、どういう流れになっていくのかは正確にはわかりません。その川の流れの中を、できるだけ安全に目的地につくにはどうすればいいのでしょうか?当然、何かを頼りに流れを読んでボートを運航させなければなりません。直感を頼りにボートを安全に運行させることができる人は人間国宝級の職人です。
ボートを運行させるには、その川の環境認識が最重要になります。
環境認識は本流、中流、小流の順に見ていきますが、
①本流、中流、小流はそれぞれ、どんな流れになっているのか?
②堤防がどこにあるのか?大きい流れの堤防ほどしっかりしているので、ボートがあたったら転覆して溺れてしまうかもしれないので、必ずその位置を確認しておく必要があります。それを確認しないでボートに乗っているということは、目隠しして道路を歩いているようなものです。
本流のみでトレードをするのであれば、中流までの流れと堤防を確認すればいいのですが、小流でトレードするのであれば、本流、中流、小流の流れと堤防の確認が必要になります。ただし、本流の流れが急に変わることはないので、中流と小流の流れを常に気をつけておけばいいでしょう。
1分足でスキャルピングをするのであっても、本流や中流の堤防は確認しておかなければなりません。それをしなければ、乗っている小型ボートはいつか転覆します。例えば、1分足スキャルでは1分足堤防を基準にトレードしますが、中流(本流)の流れと堤防を常に確認しながら、堤防にぶつかって転覆しないようにしなければなりません。
そして、本流中流の堤防にぶつかったら、一旦ボートから降りて、方向転換をするのかを見定めてから小流の流れに乗っていきます。流れが変わるのか分からなければ、ボートを出すのをやめておきます。わからないのに無理にボートを出すと逆流に呑み込まれてやはり転覆します。中流の堤防で流れが変わったことが確認できたら、小流の堤防を利用して、そこからボートを出します。ただし、絶対はないので転覆することもありますが、早めに気がつけば溺れ死ぬことはありません。逆流に呑み込まれているのに、いやいつかは自分の思った方向に流れが変わるはずだと頑固になっていると溺れ死ぬことになります。
以上、ライントレードをされている方はおそらく同じような考えでトレードされていると思うのですが、いかがだったでしょうか?