クロスカウンター | FXデイトレ@フィボナッチサイクル戦略.COM

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サイクル(横軸)+水平線(縦軸)+斜線を使ってチャートを分析しトレードしています。

先日、NHKのBIZ PLUSという番組で人気ブロガーのちきりんさんが取り上げられていました。ちきりんさんのブログ「Chikirinの日記http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/」は、社会全般のことに対して気づいたことをいろいろな角度から書いているもののようで、なんでも月間アクセス数が150万もあるとか。私のブログはその500分の1くらい(^_^;) 金額にしたら150万円と3千円ほども違いがあります。

彼女は自分の頭で考えることを勧めているようで、実際「自分のアタマで考えよう」という本もだしています。早速アマゾンの「なか見!検索」で目次を見ると、『知っていることと考えることは全く別もの』、『最初にプロセスを決める』、『縦と横で比較する』、『判断基準はシンプルが一番!』などが衝撃的に目に飛び込んできました。これは読むしかないでしょ!ということでご購入~。彼女のブログの自己紹介を見ると「関西出身で東京在住、“働かない人生”を謳歌中、人生のテーマは自由であること」と書いてあります。何やら専業トレーダーではないか(^_^)と思わせる内容だったので益々興味を惹かれました。

前置きが長くなってしまいましたが、今日のテーマはクロスカウンターです。「あしたのジョー」で一躍その名が知られたボクシングの必殺技です。最近、PS3の「バイオハザード6」にハマっているのですが、その中にもクロスカウンターという必殺技があります。相手が攻撃してきたときに上手くそれをかわして、相手が向かってきている分、より大きなダメージを与えることができる技です。ゲームの中のこの操作が実に難しく、そのタイミングを掴むのに相当練習しないとできるようになりません。トレードも相通ずるところがあって、損切りを小さくするのであれば、そのタイミングを見計らってカウンター攻撃をするしかありません。(この意味するところは世間で言われる逆張りとは異なります。)

世間で言われる逆張りと区別するため「クロスカウンター」としておきます。このクロスにも意味があり、売り買いの攻防戦が起こるポイントでもあります。しかしながら、上位時間足の方向であれば、そのクロスカウンターにはエッジがあることになります。ボクシングで言えば相手より肉体的技術的にエッジがあるからクロスカウンターを仕掛けることができるのでしょう。中には劣勢にある時に一か八かで仕掛けることもあるかもしれません。トレードでも同じようなことがあって、「利益が欲しい、負けを獲り返したい」という感情があると、大した根拠もないのに焦って仕掛けて返り討ちに遭うことが多くなります。

ここで言うクロスカウンターは、上位時間足の流れやレジ・サポの反応を確認した後、下位時間足のミドルやラインでエントリーするということになります。これは長・中・短期の全てで起こります。より大きな時間足の流れに従って下位の時間足でクロスカウンターを狙う。4時間足を大きな流れとすれば15分足(デイトレ・スキャル)で仕掛けることもありだし、週足をより大きな流れとするならば4時間で仕掛けること(スイング)もありだと思います。実際はもっと複雑で、上位時間足の流れでエントリーしても逆行することもありますので、トレードしないとか真正逆張りも有効だと思います。

そのタイミングはやはりラインの引き方も含め練習を積むしかないのでしょう。

ボクシングとトレードのクロスカウンターの共通点はその破壊力です。上手くタイミングを取れれば、含み損をかかえることなく利を伸ばすことができます。そして、両者のクロスカウンターで決定的に違うことはボクシングではリスクが大きく、トレードではそれが小さいことです。


ノーベル医学生理学賞を受賞した山中教授が、以前若者にこう語ってます。

「失敗をいっぱいしよう。いっぱい怒られて挫折しようと言いたい。それが成功につながるはずだ。」

エジソンにしろ、長友にしろ成功する人は必ず同じことを経験し発言するものだと痛感させられます。そして失敗をばねにして大きく成長していく。未来の自分の姿がブレずに失敗を糧にできたなら、誰もが彼らの仲間入りができると私は信じています。