以前、デモトレードは意味がないというようなことを他人に言ったことがある。勿論それには理由があって、デモというのは実際にお金がかかっていないので、メンタルに全く負担がかからないトレードになるため、意味がないのではないかと考えていたし、実際にデモトレードをした時に真剣さを持てず適当にやってしまう自分の経験もあっての発言だった。
しかし、今はそれってどうなんだろうと思っている。
自分の信じる正当性(らしきもの)を主張しようとする人間の、いやあらゆる生命体のこの習性は究極には己の命、存在意義を守るためのものであるのかもしれない。最近ではシリアの内戦や日本においては領土問題があるが、世界中の紛争ではこれがベースにあるはずだ。
自分のルールを確立させるという真剣な目的があるならば、真剣にデモトレードをするはずだ。そして、同じく真剣に検証もするだろう。それらを真剣にできないということは、実は「実際に儲けることができないから」ということが根底にあるのではないだろうか。
デモトレード・検証=儲からない、つまらない、しんどい、めんどくさい
リアルトレード=儲かるかもしれない、スリルがある
実際のところ、デモトレードで勝てなければ、リアルトレードではメンタル負荷がかかるので絶対に勝つことはできない。検証やデモトレードでトータルで勝てるルールを確立してからリアルに移行することが最も安全な方法なのではないだろうか?
ただし、それが安全にまた最善の方法になりえる必須条件は、「真剣さ」を持っていることであろう。