ラインの引き方とエントリー&ストップ設定の考察 | FXデイトレ@フィボナッチサイクル戦略.COM

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サイクル(横軸)+水平線(縦軸)+斜線を使ってチャートを分析しトレードしています。

 よく言われることだが、ラインを引く際に髭で引くのかローソクの実態で引くのかであるが、やはりどちらが正解ということはないと思う。しかし、5/11の負けトレード2連発を誘発したのには、どうもラインの引き方に関係していたのではないかと後でチャートを見てそう思った。

GBP/JPY 1時間
 
 まず1時間足で見る始点からABCDのそれぞれ戻り高値に4本の高値切り下げランが引ける。
●黄のライン・・・実際に自分が引いていたもの。理由はA髭の接点であること、CDよりは上だが、Bのオーバーシュートよりは下であることから、バランスが最も良いと考えたからだ。
●赤のライン・・・Aの実態で引いたもの。こう見るとBCDEそれぞれ戻り売りポイントで機能していることがわかる。
●白のライン・・・Dの髭で引いたもの。実はこれがFでの押し目買いポイントの判断で役立ったもの。
●橙のライン・・・Bの髭で引いたもの。一番機能していない線。
 赤ラインのAの実態で引いたものが最も機能しているように見れる。では実際にC、D、Eでの5分足でエントリーを考察してみる。レートが赤ラインタッチしたとき、C、Eはわずか(0.2Pほど)に2σまで届いていないが、B、Dはタッチまたは抜けている。このことから、ラインタッチ+2σタッチまたはそれに近い+反発確認できた→エントリー、損切りは反発ポイントの2P上のルールがよさそうである。注意したいのは、反発が強いとエントリーが遅れてしまうので、かなり神経を集中させていなければならない。ただ、損切りが大きくなったとしても反発が確認できるまでエントリーしないほうが安全には安全である。

B

オーバーシュートして橙ラインまで上がった後、反発確認してのエントリー。エントリーは完璧、利確は欲を言えば安値切り上げライン(黄)まで粘ってもよかった。

C

黄ラインにもレジになりやすい黄安値切り下げラインにもタッチしなかったためノーエントリーだったが、赤ラインを引けていればエントリーできた場面。

D
 
待ちきれずにエントリーしてしまいナンピン手法を使ったトレード。しっかりDでの反発を確認した後にエントリーしていればよかっただけのこと。ナンピンを使うと含み損が含み益になった時点で決済したくなるので、ナンピンは思ったほど利益は伸びないし、損切りになったときの損失が大きすぎる。

Dのあとの無駄なトレード

どのラインにもタッチしていないのにトレードしたくて入った3トレード。3つ目はラインまで待てずにナンピン覚悟のトレードだがラインまで到達せずに下落。やはり含み損が-17Pほどあったため、少しの含み益で決済。また-2σや直近安値で反発するかもしれないという思いもあった。

EF

Eでは引いていた黄ラインに到達しなかったためノーエントリー。勢いよく上昇し、黄ラインを突破したことで目線を上にしたが、黄ラインにこだわり過ぎたため、無駄な損切りを2回してしまった。赤ラインが引けて入れば上昇フラッグを引けて下辺ロングを狙えた。白ラインを引けていれば反発ロングを狙えた。

【結論】
1時間ラインを引く場合、機能するラインは髭で引いたラインか実体で引いたラインかは相場次第なので、どちらも引いておいて反発確認+5分±2σタッチまたは上抜け確認でエントリーがよい。条件に満たさずに思った方向に行っても追いかけず見送り。