投機筋と実需筋そして波動形成 | FXデイトレ@フィボナッチサイクル戦略.COM

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サイクル(横軸)+水平線(縦軸)+斜線を使ってチャートを分析しトレードしています。

 チャートとは誰が動かしているかと言えば人間である。プログラム任せの自動売買もあるが、それとて人間がつくったものであるし、比率からしても全体の1割は占めていないであろう。そして、そのチャートを動かしている人間には大きく二種類に分類される。投機筋と実需筋だ。ネットで調べるとその比率は8:2であるようだ。とすれば、大半を占める投機筋の心理を考えながらトレードしていくことが得策と言える。
 投機筋の心理が端的に表れるのが波動と長い髭であると思っている。例えば、レートが上がると思って買った投機家は思惑通りレートが上がった場合、利益を確保するために近い将来必ず売決済をしなければならない。するとレートは売りに押されて下げていく。これが波動が形成されるメカニズムである。つまり、上がったものはどこかで必ず下がるのである。それがどんなに逸脱した上げ方であっても必ず下げる場面が出てくる。(逆も同じ)
 では、長い髭は何かと言うと、その多くが損切りによって形成されると考えられる。多くの投機家が考える損切りのラインを越えると一斉にストップにかかり、中には値動きを見て新規参入してくる投機家もいるかもしれないが、レートは上または下に伸びていく。それを見た別の投機家は好機到来とばかりに逆張りを仕掛け長いひげとなる。
 まあ、髭の話は脱線だが、波動は必ず形成されるので、ここにも逆張りの優位性は存在するのではないだろうか?