ああ無念
白鵬のあまりの圧力に自ら体勢を崩してしまった琴奨菊が、負けた上に足の故障で休場と踏んだり蹴ったり。今場所は速攻が冴えて絶好調だっただけにもったいない。本人もさぞや無念だろう。
これにメゲず、しっかり直して帰ってきてくれ。
先場所、やはり白鵬のとったりで腕を痛めた千代大海は完治せず強行出場も、連敗街道まっしぐらで師匠の怒りを買って強制休場に。
こう続くとなにやら、白鵬が壊し屋のような印象も受けてしまうが、不必要な荒業を仕掛けたわけではないのだし、勝負の流れ上の不可抗力。気にすることはない。
壊し屋といえば・・。かつて、北尾が小錦の背中をさば折りで、魁皇が栃乃洋の左腕を小手投げでそれぞれ破壊し、病院送りにしたことがある。しかしそれは、本場所の土俵上での真剣勝負だから、相撲という競技の持つ激しさだから仕方がない。怪我をさせようとして掛けたのではないのだから。
それだけ厳しい闘いなのだ。
朝青龍が豊ノ島を荒稽古でかわいがったのとは、本質的に意味が違う。
さて、安馬がようやく復調気配で迎える今日は朝青龍戦。横綱だから当たり前といえば当たり前だけど、どうにも分の悪い相手。過去に送り吊り落としだったかな、「宇宙まで飛ばしてやろうかと思った」といわれるほど豪快にブン投げられた記憶もあって、勝てるイメージは今ひとつ湧いてこないが、相手も不安を抱える身。一発なにかやってくれるかもしれない。期待してみよう。
レッズファンの憂鬱
浦和レッズの長谷部誠がドイツブンデスリーガ・ボルフスブルクに移籍、入団会見で背番号13にちなんで「目標はバラック」と発言したという。
バラックはドイツワールドカップ3位に貢献した新皇帝で長谷部もそうなれればそれに越したことはないけれど、でもホントになれんのかね? レッズファンとしてはあんまり無様な姿は見せてほしくないと思う一方、無人のゴールに向かってホームランをかっ飛ばしたJリーグでの惨状も思い出してしまって、ちょっと心配なのだ。
まあ、年齢的にはまだまだ向上する余地もあるはずだから、これからの頑張り次第かな。
ところでレッズといえば、今年はワシントンがいなくなる代わりに高原を獲ってきたけど、それもどうなのかな? 当然ワシ並みの活躍が期待されるんだろうけどそれは重荷だと思うなあ。ポンテが開幕に間に合わないことも考え合わせると、達也と永井が劇的に改善しない限り、チーム全体としても相当苦しいんじゃないかな。小野、山田、相馬、内館といった主力が万全の体調でやっとどうか、という感じしか持てないのだが・・・
ほかの有力チームはジェフを草刈場にしていい選手をバリバリ補強、うまく噛み合えば躍進の可能性が高いだけに、(ワシントン+ポンテ)-高原=?の計算式には疑問を抱いてしまう。
「アジアチャンピオンでござい」などとふんぞり返っている場合ではないと思うのだが・・
もともとレッズはロングボールをどかーんと上げて前線の誰かが何とかする、守備はみんなでバッチリやる、っていう考えてみれば実に大雑把な作戦で勝ってきただけに個人力に頼る面が多く、その点でも心配なわけだ。
ホント、大丈夫なの?
プロスポーツ選手とCM
楽天の田中マー君が上戸彩さんとオロナミンCのCMで競演するそうな。あの2年連続最下位で(昨シーズンは4位だったけど)最低の守備と打線がバックにいながら新人で11勝もできたのは、ある意味驚異的ですらある。去年の対日本ハム戦でダルビッシュと投げ合った試合は、負けたけど見ごたえがあった。観客動員力も文句なしのチームナンバーワンだし、貢献度は計り知れない。これでさらにCM出演となれば必然的に注目も集まるだろうし、チームメイトも燃えるだろう。
頭の固い年寄り連中は有力選手の相次ぐメジャー流失で日本のプロ野球のレベル低下を憂えているが、心配ない。ちゃんと新陳代謝は進んでいるのだ。
マー君自身も、CMなんかに出て浮かれてるからだ、などと世間にいわせないためにも、昨年以上に頑張るだろう。いいことだ。
オロナミンCといえば、我が白鵬が彩ちゃんと競演したのは、かわいかったなあ。
警備会社とかが朝青龍を使ったりしたら面白いんだけど。。