あるとさん主催のmotorcycleコンペ2024に参加しております。

紆余曲折はありましたが、今回でアオシマ1/12のカワサキポリス1000の完成となります・・・たぶん。
前回までの進捗状況はこんな感じ。

残っているパーツを取り付けていきますが、まずは右側。

そして左側。

タンクを載せると、もうCHIPS!

最後にハンドルのグリップを取り付けました。
最終的に、パイピングチューブのテンションがかかるので、接着剤が固まるまでしばらく放置です。

ようやくここまできましたね( ^o^)

リアラゲッジの後ろにあるアンテナがショボかったので、0.5mmのピアノ線に置き換えています。


そして・・・完成!

\(^o^)/


ここからは完成品ギャラリーです。













【製作後記】
いやぁ、難儀なキットでしたなぁ。
バイクキットの製作経験が少ないのもあるんですが、それにしてもパーツの位置や角度が決まりにくく、 接着時間を長くとることで、なんとか完成となりました。
聞くところによると、このキットの初設計は40年ほど前らしく、その後カウルやシールドなどの新金型パーツを加えて再販したようで、旧金型と新金型のパーツのフィッティングが悪いとのことです。

知らんがな、そんなこと!

今回の製作ではアンテナをピアノ線に置き換え他、細かいパーツの取り付けに金属線で足付けをした以外、何もイジっていません。
まぁ、2度と製作することはないでしょうから、良いんですけど ね。

それから気付いたことがありまして、パーツを仮組みしたり固定したりする時にマスキングテープを多用しましたが、どうもタミヤのマスキングテープは塗膜を犯しやすいようです。
私は通常住友3Mのものとタミヤのものを併用していますが、塗装して十分に乾燥時間をとたにもかかわらず、タミヤのマスキングテープだけが塗膜を犯していました。
住友3Mのマスキングテープは耐熱性に特化していて、今の時期のように気温が高い時期でも、粘着剤で塗膜を犯すことが少ない製品です。
タミヤのマスキングテープは長いこと使っていますが、夏場にエアコンの無い部屋で製作するのは初めてですから、おそらく耐熱性は低いのではないかと思われますね。
なので、あまり長時間貼りっぱなしになるような状況では注意が必要です。

ということで、アオシマ1/12 カワサキポリス1000の完成と致します。
ではまた。
(^^)/~~~