大ちゃんさん、めぐみさん主催のガレージキットコンペに参加しています。
METAL1/24のBMW327sports cabrioletを製作しておりますが、今回はシャーシを完成させようとおもいます。
まずは懸案だったバンパーの取り付けから。
バンパーはしっかりと取り付けたいので、Gクリアーボンドと瞬間接着剤を併用し、ガッチリ固定しました。
シャーシの裏側に取り付ける最後のパーツはエグゾーストパイプですが、エンジンから車体後部まで一体で成形されているので、そのままだと後部バンパー付近で浮き上がります（正確には垂れ下がっている）。
しかし、ホワイトメタルは鉛のように柔らかい金属ですから簡単に曲げたりヒネったりできるので、調整してやればこの通り。
接着剤で固定しなくてもピッタンコです。
後ろから見ると、こんな感じに。
フロントバンパーは、こんな感じです。
今回の製作で一番の懸案事項でしたが、知人からジャンクパーツをいただいたおかげで、無事に製作することができました。
やはり、持つべきものは友ですなぁ、ｼﾐｼﾞﾐ。
生きててよかった・・・（←そんなに～？）
一体で成形されているエグゾーストシステムは、ステンレステープや真鍮パイプで変化を付けました。
そして、 ボディとの結合直前に取り付ける予定のシートを仮に載せ、バルクヘッドとともにシャーシに取り付けました。
強度を考慮して、バルクヘッドの位置決め治具はそのまま固定パーツとして接着しています。
また、フロアマットは貼ることにしました。
コクピットがあまりにも殺風景だということもありますが、なんでもBMW327は「sports cabriolet」と呼称されていますが、２シータースポーツバージョンのBMW328とは異なり、どちらかというと「luxury car」の意味合いが強いそうなので、フロアマットを敷いていても違和感は無いようです。
それと、ある意味エンジンが欠品で良かったかも。
エンジンが欠品でなかった場合、バルクヘッドがちゃんと決まるのかは神のみぞ知るところですが・・・（←いや、完品のキットを製作した人は知っとるやろ！）
一方ボディは、仕上げのクリアーコートをおこなう前にいろいろとやることがあるので、 この段階で済ませておきます。
肝心要のウインドシールドを組み立てるためには、ボディと現物合わせしないといけないので、まずはそれを。
ウインドシールドに関しては、ボディを治具として組まないといけないので、まずドアのガラスを取り付け、そこにウインドシールドを接着して角度を決めます。
接着剤が固まるまでしばらく放置し、形や角度が決まってから整形していきます。
最終的にウインドシールドは、こんな感じに。
現在の進捗状況は、こんな感じです。
次回は、ボディ塗装の仕上げとしてクリアーコートを施しながら、ライト類やステアリングなどの小物を仕上げます。
一時はどうなるかと思いましたが、なんとかここまで来ました。
もう少しで完成ですね。
ということで、今回はここまで。
(^^)/~~~