大ちゃんさん、めぐみさん主催のかガレキコンペに参加しています。

まず脇役のイノチェンティミニですが、セミグロスブラックで塗装したルーフをマスキングして、ボディはクリアーをふいてツヤを出しました。
モール部分のクロームシルバーを保護する意味もありますね。

ボディ塗装はこれで終わり、シャーシの組み立てやボディに取り付ける小物の製作にうつります。

お姉さんフィギュアは、基本塗装を終えましたが、気になるところに一部修正を加えました。
 肌の色が日焼けし過ぎだったのと、髪の毛やブーツが単色で立体感がなかったので、それぞれにより明るい色でドライブラシを入れて、立体的表現を目指しました。
目や眉に口紅を入れています。
ちょっとビックリ顔になりましたが、なかなかのべっぴんさんです。
( ^o^)


小物は、こんな感じに。
キャップは塗ってみてわかったんですが、女性らしくオデコのところにマスコットを付けてますね。

イノチェンティミニは車体の製作になりますが、まずはインパネはトホホなモールドだったので、汎用メーターデカールから適当なものを選んで貼り付け、十分乾かしてからUVレジンを流し込みました。
若干タッチアップが必要ですが、ボディを載せるとほとんど見えなくなるので、これくらいにしておきます。

ステアリングを取り付け、コクピットの組み立ては終了です。

このキットはモーターライズなので、シャーシ の組み立てはアッという間に終わります。
まぁ、こういうギミックはハッキリ言って必要無いんですよねぇ。
ミニ四駆ならいざ知らず、走らせたらどっかの壁にぶつかって大破するに決まってますから。
なので、モーターは載せていますが結線はしません。
そのかわりにライトを点灯させるつもりです。

シャーシにコクピットを載せると、こんな感じに。
これで車体は完成しました。

さてボディですが、取り付けるパーツは少ないですが、どれもこれも恐ろしく合いが悪いです。
ボス穴はめっちゃ小さいか巨大かのどちらかで、ピンバイスとゼリー状瞬間接着剤が大活躍します。
・フロント部分

・リア部分
いずれも接着剤が固まるまで固定しておかないと、角度やカーブが決まりません。

とりあえずイノチェンティミニはこのまま放置して、お姉さんフィギュアの塗装に移ります。
シャドーを入れたりハイライトを入れたりして、より立体的に見えるように工夫しました。
ビックリ顔から少しべっぴんさんになりました。
ちょっと手を入れるだけで目まぐるしく表情が変わるような気がしますねぇ。
ポイントは目の周りをどうするかなんですが、なかなか難しいです。
ブーツやホットパンツは良い感じに仕上がったのではないかと思います。

 半ケツがセクシ~!

キャップは塗り替えて、ツバの部分を全てグリーンにして見ました。
どうも白いのは猫のマスコットのようです。
しばらく放置して乾燥を待ちます。

イノチェンティミニに戻りまして、ライト類にLEDを仕込んで、配線をつなげています。

・ヘッドライト
本来ならヘッドライトは白色灯なんですが、鉄道模型のストラクチャー照明の「電球色」の余りを使ったので、少し黄色い光になりましたね。
・テールライト
テールライトは、明るすぎますね。
もう少し光量を落としたほうが良さそうですが、そのままいきます。

ナンバープレート、サイドミラー、ワイパーなどを取り付けて、イノチェンティミニは完成しました。



もう少し手を入れたいお姉さんフィギュアを、一度組み立ててみました。



たまごアベンジャー用のターンテーブルに乗せて、回ってもらいました。

たまごアベンジャーは、これ。
ずいぶん前に製作したものですが、たまごマスタングの パイロットを複製して乗せています。
二人しか乗っていないし(実機は三人乗り)、頭だけですけど。
「残りはアンテナ線を張るだけや~」というところで製作意欲を失い、長いことほったらかしです(TOT)

というところでタイムアップ!

お姉さんフィギュアは、もう少し顔に手を入れたいところですが、なんせ苦手なのでどうなるかわかりません。
他にもフジミ1/20のステップバンに付いていた小物も製作する予定で、最終的には簡易ジオラマにするつもりなので、完成はまだ先かな?
気が変わるかもしれませんが・・・

今回はここまでとします。
(^^)/~~~