SMER1/24のTALBOT LAGO T26Cを製作しています。


キットのボディは、パネルラインが細い凸モールドで再現されており、パネルを止めるリベット(ビス)も凸モールドとなっていますが、サンディングの邪魔になるので削り落とし、パネルラインは目立てヤスリで彫りをいれ、リベットは穴開けとしました。

また左右のボディの張り合わせの部分の精度が悪く 、ところどころに隙間ができるので、位置決めピンを削り落として接着面を均し、位置決め用のガイドをプラ板で追加しています。

コクピット内部の塗装をおこない、マスキングしてから左右のボディを張り合わせます。
ここまでの手順は、航空機模型と全く同じですねぇ。
ガイドをつけて、できるだけ段差ができないようにしたつもりでしたが、やはりパテが必要になります。
ボディ全体をサンディングして、いったんサフを吹いて状態をチェックします。

ボディ上面の合わせ目は綺麗に消えているようですが、目立てヤスリで彫りを入れたパネルラインは消えかかっている部分がありますねぇ。


ボディ下面には合わせ目が残っている部分も。
このまま一晩放置してサフが乾いたら、パネルラインの彫り直しと、さらなる合わせ目消しが必要になります。

キットのインパネは凸モールドで再現されていますが、ステアリングコラムの穴とかぶっており、メーターデカールとの合いもイマイチですから、削り落としてしまいます。

まだまだボディの整形は続けますが、今回はここまで。
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