サニー1/25のACcobra 427を製作しています。


デカールを貼ってからクリアーを吹きました。

梨地の部分も均したせいか、だいぶツヤが出てきたように思います。
ここからは乾燥に時間がかかるので、このまま三日ほど放置して完全乾燥を目指します。
ボディに取り付けるパーツはたくさんあるので、作業中に指紋なんか付いたら最悪ですからね。

ということで、シャーシ部分及びコクピットのディテールアップと組み立てをおこないます。
まずコクピットですが、ディテールアップポイントは3カ所。
インパネは旧キットの宿命かモールドのみなので、汎用メーターデカールを貼りました。
あらかじめメーター周囲にはシルバーをリング状に色差ししていましたが、デカールのサイズがピッタリではないので、一部隠れてしまったようです。
できれば透明のUVレジンを流し込みたいところですが、モールドが浅いので上手くいくかどうか・・・

次にシートベルトは、ドライバーズシートは4点式のレーシングタイプ、助手席は2点式(つまり 、お腹周りを巻くタイプ)にしました。
実車画像を見ると、この組み合わせがよく見られるので。
使用したのは、ベルトは定番の製本テープで、バックル金具はフジミのディテールアップパーツのプラ製です。

シフトレバーについては、キットのパーツは形状は実物通りなんですがモールドがあまいので、フジミのシェルビーコブラのパーツを流用しました。
フジミのシフトレバーは、特徴のある前傾したタイプを再現しています。
左端はキットのシフトペダルで、ブレーキとクラッチが一体になっています。

いわゆるバスタブ型のコクピットに取り付けると、こんな感じに。

インパネを取り付けると、こんな感じに。

なんとなく(というか確実に)ステアリングコラムが長すぎ・・・
ステアリング自体の角度も寝過ぎのような。
まぁ、ボディを載せた時に調整しましょう。

ここで初回に紹介した(ダジャレかーい!)片方のワイパーが欠損していた、ダイキャスト製ミニカーのプロトタイプをレストアします。
フジミのワイパーを移植するだけですけど。
そして、こんな感じになりました。

オークションでジャンク品として入手したものですが、ようやくレストアできました( ^o^)。

次回はシャーシ部分を組み立て、車体下部の完成を目指します。
ということで、今回はここまで。
(^^)/~~~