サニー1/25のACコブラ427を製作しています。
ボディのクリアーを乾燥させている間、シャーシ部分を組み立てていきます。
まだエアファンネルを取り付けていませんが、エンジンはほぼ完成しました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240306/22/gatchan1961/2b/d4/j/o1080066015409972107.jpg?caw=800)
シャーシの組み立てに移りました。
フロント側はこんな感じです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240306/22/gatchan1961/3a/cd/j/o1080067615409972113.jpg?caw=800)
リア側にはデフを組み込みますが、シャーシ側の位置決め穴はありますがデフ側のピンがありません。
おそらく樹脂が行き渡っていないので、タミヤの外径1mmのプラ丸棒でピンを製作しています。
デフには金属製のシャフトを通す構造になっており、先端にはホイールが付きます。
なので、しっかり固定しないと車体を支えることができないので、重要な工作作業となります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240306/22/gatchan1961/11/30/j/o1080068515409972117.jpg?caw=800)
正確に取り付けると、ドライブシャフトがエンジンのミッションの穴とピッタリ合います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240307/00/gatchan1961/58/8e/j/o1080063215410005768.jpg?caw=800)
フロント側のアップライトを右側だけ組み立ててみると、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240307/00/gatchan1961/bf/a7/j/o1080060815410005770.jpg?caw=800)
かなり精密感が増しますね。
ただ接着する部分の位置決めがあいまいですから、十分な仮組みが必要となります。
しかし、サスペンションは前後輪とも板バネだったとは驚きです!
このキットでは、左右のディスクブレーキを貫通するように金属製のシャフトを通すようになっているので、ステアリングは切れません。
前後輪のサスペンションが完成したところで、ホイールを仮組みして4輪接地を確認しました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240307/12/gatchan1961/1c/10/j/o1080062315410114588.jpg?caw=800)
クリアーが乾いたボディは、レースナンバーデカールを貼るために塗装した部分との段差を消すために、#1500~2000のスポンジヤスリをかけていきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240307/17/gatchan1961/89/6c/j/o1080066015410203899.jpg?caw=800)
全体的にツヤを揃えるようにスポンジヤスリをかけ、研磨紛を水洗いしててからデカールを貼っていきました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240307/22/gatchan1961/d6/db/j/o1080061615410318908.jpg?caw=800)
レースナンバーデカールはユニオンの余りデカールなんです(それしか無かった~TOT)が、けっこう硬く曲面に馴染みにくいものでした。
経年劣化によるものなのかはわかりませんが、マークソフターがあまり効きませんでしたねぇ。
なんとなく分厚いような気もしますが、そのわりにはしっかり透けてくれますので、あらかじめ白丸を吹いていて正解でした。
ボディ全部とトランクのコブラマークやボディサイドの「427」 エンジンを示すマークはフジミのものです。
一晩放置して、クリアーを2~3回吹いてから仕上げとなります。
ということで、今回はここまで。