す今回はフューエルタンクを仕上げて行きます。
衣装コンテナに閉じ込められて何年経つでしょう
一応錆びないようにオイルを回し入れていたので、元からの錆以上には進行してないので、このまま使いますが・・・
まだガタピシが20代だった頃に購入した、純正のタンク。
これが標準仕様で、当時ネットの情報もそこそこだったので、パッチンキーに交換出来るとは知りませんでした。
闇矢屋さんからホンダ純正のパッチンキーセットを購入
長年の使用に耐えてくれた、キーです。
プラスネジで固定されてました。
簡単に外せました。
四半世紀のガタピシの思い出が詰まった埃です。
取り敢えず綺麗に掃除して、仮組み
問題はこのピンを抜けないようにかしめてやらないと行けません。
確か何処かの記事で、シャコマンを使ってかしめていたのを参考にチャレンジします。
押さえる丸い部分をグラインダーで飛ばしました
丁度ベアリングの球が載る様な凹みが素晴らしい
CB750Fourの特殊工具が増えましたw
ベアリングの球の落下防止にグリス塗ってセット
多分自転車のペダルのベアリングの球の残骸かと思います。
自転車整備が役立ちましたw
このグリスには、ベアリングの球君に感謝を込めて、デュラエースのグリスを奢ってやりました
(>人<;)
シャコマンの反対側もピンの頭を押さえるポジションに来るように、削って加工しました。
これでグイグイとピンをかしめて穴を広げます。
上手く行きました\(^^)/
お〜っ、憧れのパッチンキーにバージョンアップ
シンプルで格好良い・・・
こんな作業も手持ちの工具で出来る様になったのが、自分のスキルが上がったなぁと実感するガタピシでした(^_^)
つづく・・・