なんだかかんだでエンジンが組み上がったので、
エンジンをフレームに搭載の運びとなりました。
車体の方は既に組み上がってるので、出来ればこのままこのクソ重たいエンジンを積みたい・・・
馴染みのバイク屋さんも、昔の一人でCBのエンジンを載せようとして腰を痛めたそうです。
私もいいお年頃なので、腰は痛めたくない・・・
最近、天井クレーンと玉掛け、組み立て足場の資格を取得したので、そこからヒント得て、ガレージの屋根のフレームを利用して、「CBのエンジンちゃんを吊ってみようではないか作戦」を思いつきました(^ ^)
写真に写ってませんが、天井が抜けない様に単管で突っ張り棒してます。


250kg吊れるチェーンブロックをAmazonで購入


ロープで、もやい結びで吊りました


途中、ロープ掛け直したりしてますが・・・

これは、超楽ちんです\(^o^)/


試行錯誤しながら、なんだかんだで積めました


フレームの下には、ストレートさんのバイクジャッキにCB750のフレームに合う様に板と、エンジンを動かしやすい様に鉄板を組み合わせたものを、バイクジャッキとビールケースに作りました


フレームにエンジンを積むに当たり、少しでも軽量化するために、クラッチ板を組むのは積んでからなしました。


初めてバイクのクラッチ板を組みます。

クラッチ板とフリクションプレートは、現行の物は当時物と随分感じが変わっていたので、ネットで同じような物を見付けたのでそれにしました。

クラッチ板のスリットは斜めでは無く放射状で、

フリクションプレートはソリッドでは無く、純正と同じオイル溜まりが有る、点々の加工がされた物です。

因みにフリクションプレートの厚みは、マイクロメーターで測ったら、既設純正と同寸でした。


センターナットは、インパクトで締めました。


強さ3段階の2で、ガ・ガ・ガでこれくらいです


ロックワッシャーでか締めます


クラッチスプリングは純正の新品です。


このリフタープレートはアルミ製で、非常に割れやすいので、少しづつ均等に締めていきます。

昔、馴染みのバイク屋の社長も割りました(^^)


組み上がって、クラッチワイヤーを繋いで、クラッチレバーを握ったら・・・

何か違う・・・ 

久しくクラッチ付きのバイクに乗ってないので感覚がおかしく成ったのか・・・

っと言う事で、ネットと資料でCBのクラッチの組み方を再度調べてやり直しました。

ホルダーの組み合わせがずれないように、スプリングでテンション掛けてホルダーにセット


この状態を維持してくれます。

スプロケにチェーンも付けたので、クラッチのセンターシャフトか共周りしなく成ったので、トルクレンチで規定トルク締めました。

結果は、殆ど変わりませんでした。

組み方は合ってるので、スプリングも新品になったことによる変化と思いこれで良しとしました。


つづく・・・