オイルポンプが軽く回る様に、ロッカーアームとプラグを外して、セルモーターだけでエンジン回します。

クランクケース前方のオイルフィルター上にある
オイルパスキャップの蓋を外しておきます。
オイルポンプからオイルが上がり易くなる様に、オイルラインのエア抜きします


ではいよいよ、セルモーターのスイッチをON!


セルが回り始めて10秒ぐらいで、前方のオイルパスキャップからオイルが出て来ました。

一旦セルモーターを止め、オイルパスキャップを装着します。


今度は横のオイルパスキャップです。


またセルを回したら、オイルが出て来ました。


オイルプレッシャースイッチの所も出てました。

オイルパスキャップとプレッシャースイッチを装着します。


中々順調にオイルが上がって来てくれてます。

さてヘッドまで無事にオイルが、上がるでしょうか(>人<;)

バタバタとプラグ穴からピストンが上下するエアーの音が聴こえます(^^)


カムホルダー1番側です。

お〜っオイル出てます。


これは2番側


4番も・・・正に油膜のプールですw

無事にオイルが出てくれて良かったです。


そして気を良くしたガタピシは、折角なので新品の410カムに入れ替え作戦を結構します。


CB750Four最終型の輸出仕様にのみ採用された

F3の純正ハイカムです。


刻印はR2


ロッカーアーム装着して、タペット調整しました


ヘッドカバー付けて完成です。


夜になりオイル入ったエンジンをどうやって蔵うか悩みましたが、オイルホースに負担かけない様にして物置へIN

さぁ後は、クラッチやポイント、ミッションカバー関連で完成です。


つづく・・・