ハイ、というわけで遂に一年経てフィナーレを迎えた仮面ライダーオーズ。その感想に移らせていただきたいと思います。
・・・・・・しかし誠に申し訳ないことに、気付けば最後にオーズの感想書いたのってガタキリバ初登場回という大変なサボりっぷり。我がブログのレギュラー張ってたシリーズなのにね・・・・・・
しかし皆さん、当たり前田のクラッカーと言いますか、俺は感想こそ書いていなかったがオーズは常に視聴しておりました。つまりリアルタイムで、
「うおっ、新ライダー来たあああああ」とか、「強いぜタジャドル・・・・・・流石相棒コンボ!」とか、「偽アンクて・・・・・・アンクどうなんの?」「プトティラ無双じゃねえ!?なんつーチート・・・・・・」とか、「後藤バースキタアアアアアアアアッホオオオオオ!!」とか・・・・・・
こんな感じで一人悶えに悶えていたのだ。シャウタ初登場回は洒落でもないのにシャウトした程です。
そんなオーズの感想ですが・・・・・・ぶっちゃけた話俺的にはアンクが敵になる下り、いや、アンク(ロスト)にアンクが取り込まれた下りから最終回までが一気に加速して繋がってると思われるので、今からいきなり最終回のあらすじを書いてもワケ分からんと思う。だから本日より一週間、つまり次回作であるフォーゼが始まるまでの間にアンク(ロスト)にアンクが取り込まれた直後からのあらすじと俺なりの感想をダイジェストした形で小分けしつつあげてきたいと思う。流石に全話感想はキツイからね・・・・・・
因みにその時期の状況を簡単に説明すると、
・真木博士が離反し、カザリと結託。また過去の大戦には日の目を見なかった紫のコアメダルを自身に取り込むことで新たなるグリードに。
・紫のコアメダルは10枚存在しているが、オーズとその資格者である映司の器に引き寄せられて半分ずつ真木博士と映司の体内に。
・これにより真木は無機物からヤミー生成する能力の他様々なグリードの力を、映司は新たなるコンボプトティラとヤミーやグリードの探知能力を得る。
・積極的に受け入れようとする者と拒絶する者の違いゆえにグリード化の進行は真木の方が進んでいるが、映司も徐々に人ならざる存在になりつつある。
・当時の映司が変身可能なコンボはタトバ・ラトラータ・サゴーゾ・シャウタ・プトティラの5種。
・内プトティラは暴走の危険性を孕むコンボであり、その際には元から圧倒的な力に更に拍車がかかるのだが、敵味方の区別が一切ない危険な状態になる。現状この状態から戻らせることが出来るのはアンクと比奈のみ。
・プトティラコンボの専用武器・メダガブリューは他コンボでも使用可能。必殺技も使用できる。
・映司は元々大物政治家の息子で、何不自由ない望めば何でも手に入るような生活をしていたが、自身の善意で行ったボランティアや寄付が歪んだ形で使われたこと。トラウマにもなっている実際にはだれも救うことが出来なかった事件を「村を救った英雄」と政治家である親兄弟に利用されたことで自身の欲望を消失。自分の命に対しても希薄になり、鴻上曰く大きすぎる器が空っぽの状態になっていた。
・このことがオーズの適格者たる条件としては最高の意味を持っていたのだが、その体内に紫のメダルが入り込んでしまったために、前述の暴走の危険性を孕むことのなってしまった。
・グリード陣営はカザリ、アンク(ロスト)、グリード化した真木、そしてメズールとガメル。ウヴァはやられたがコアメダル一枚の状態で復活の機をうかがっている。
・バース装着者は後藤さん。特訓やマニュアルの熟読によってその性能をフルに引き出すことに成功している。
・元々の装着者だった伊達さんは体を治すための治療費1億をちゃっかり貯めて単身外国へ。
・現在は元々後藤さんがサポートを受け持っていた部分を超絶秘書里中が引き受けている
・しかし定時に帰ったり休憩中は一切働かなかったりと色んな意味で割り切りがいい彼女とのコンビはあまり良くなかったりする(最近は後藤さんの方も割り切り、扱い方が分かってきたらしいが)
こんなところか。まあなるべく急いで書いてブログに上げる予定なんでしばし待っててください。オーズ1年を通しての感想はその後に。