半日約6時間(1回の投入で16ccカップ7~8杯のペース)
でこのくらいの量。
毎回ムギとサナギは欠かせません。
パン粉は比重が軽いですが、配合の繋ぎになり、まとまりと嵩増しのために。
軽いので、
配合が付着して潮下への拡散効果も狙ってます。
そこそこ遠投(30~40m)できる撒き餌なので、オキアミは半解凍でバッカンの中でよく潰します。刺し餌用に少し取分けも。
潰したオキアミ3㎏にコーン、ムギ、サナギ粉、パン粉を混ぜます。
しっかり混ぜ込んだら、水を注入。
後で乾燥した配合と混ぜるので、概ね3.5~4.5㍑。
ひたひたに浸かるぐらいで30分以上放置。
ムギとパン粉及びコーンにサナギとオキアミエキスを吸わせます。
放置後の状態。
水をしっかり吸って、馴染んでいます。
ベースエサの配合(チヌパワー)をバッカンに入れ、よく混ぜます。
スコップで突きながら、しっかり馴染ませて、ベース餌の完成。
この時点では水が多いのでまだベチャベチャの状態。
残りの配合をコンクリートを練る舟にあけて、
乾燥したままよく混ぜます。
そこに、バッカンで作ったベースを投入。
水を吸ってますので、乾燥した配合とはなかなか混ざらないですが、ここが大事なので、しっかりと。
しっとりした撒き餌。
しっかり混ざって、まとまりも良好のよう。
水加減は丁度良い塩梅だったので、追加は有りません。
空気抜き。
足で踏み固めます。
スコップで掬うと、
こんなミルフィーユ風に固まります。
※ミルフィーユ風という表現は、姫路のチヌ師が表現されておられました(借用しましたm(_ _)m)
パン粉が繋ぎの役割を十分に果たしているようです。
遠投しても空中分解しないでしょう!
注:釣れる保証は有りません(笑)
以上、参考の繋ぎネタでした